読者の方からYouTubeでの音楽鑑賞についてご意見をいただいた。
多分、音質だと思うが、私の場合、音質にはさほどこだわらない、というか、ある程度以上の音質の良し悪しは聴き分けられない。
音楽鑑賞の原点が、モノラルのレコードプレーヤーやトランジスタラジオだったからかもしれない。
それゆえ、学生時代の安物のコンポーネント・ステレオが私のオーディオセットの頂点だ。
ギターをやっていたので、曲の構成や着想、アドリブのコピーのほうに注力し、音質は二の次、三の次だった。
貧乏人の性で、マッキントッシュの真空管アンプやシュアのカートリッジ、JBLのスピーカーで端座傾聴の音より、トランジスタラジオの低音がカットされたような、どこか懐かしくチープな感じのする音のほうに魅力を感じてしまう。
音より音楽、それもデジタル的に加工したものではなく、スクラッチノイズもそのままの、プリウォーブルースやロックンロール、初期のビートルズや60年代ロックをBGM代わりに聴くのが性に合っている。
またアーチストや曲にまつわる、トリビア的な話題のほうにも興味をそそられる。
要は音楽は生活の彩り程度のとらえ方なので、昔は見られなかったバンドの演奏風景を、YouTubeで見ながら聴くのが私の楽しみ方です。
多分、音質だと思うが、私の場合、音質にはさほどこだわらない、というか、ある程度以上の音質の良し悪しは聴き分けられない。
音楽鑑賞の原点が、モノラルのレコードプレーヤーやトランジスタラジオだったからかもしれない。
それゆえ、学生時代の安物のコンポーネント・ステレオが私のオーディオセットの頂点だ。
ギターをやっていたので、曲の構成や着想、アドリブのコピーのほうに注力し、音質は二の次、三の次だった。
貧乏人の性で、マッキントッシュの真空管アンプやシュアのカートリッジ、JBLのスピーカーで端座傾聴の音より、トランジスタラジオの低音がカットされたような、どこか懐かしくチープな感じのする音のほうに魅力を感じてしまう。
音より音楽、それもデジタル的に加工したものではなく、スクラッチノイズもそのままの、プリウォーブルースやロックンロール、初期のビートルズや60年代ロックをBGM代わりに聴くのが性に合っている。
またアーチストや曲にまつわる、トリビア的な話題のほうにも興味をそそられる。
要は音楽は生活の彩り程度のとらえ方なので、昔は見られなかったバンドの演奏風景を、YouTubeで見ながら聴くのが私の楽しみ方です。
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