★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第81回オークス予想

2020年05月23日 13時22分58秒 | 競馬
 春のGⅠシリーズも終盤に突入だ。今日は牝馬クラシック二冠目のオークスだ。
 桜花賞馬デアリングタクトの無敗の二冠達成なるか、新たなヒロインが誕生するのか。

 見どころは桜花賞組と長距離別路線組との直接対決だ。
 マイルで活躍した馬が800mの距離延長に耐えられるか、2000m前後の距離で良績の馬の実力は本物か、難しい予想になりそうだ。 

 まずは過去10年の結果からマイナスデータ対象馬を抽出。

 ▼前走2着以下で10番人気以下
  ホウオウピースフル、サンクテュエール、ウインマイティー、マルターズディオサ、マジックキャッスル、ウーマンズハート、フィオリキアリ、インターミッション、チェーンオブラブ

 ▼前走2着以下で単勝50倍以上
  マジックキャッスル、ウーマンズハート、フィオリキアリ、インターミッション、チェーンオブラブ

 ▼騎手乗り替わりの関西馬で4番人気以下
  ウインマイティー、ミヤマザクラ、フィオリキアリ

 ▼前走桜花賞で5番人気以下且つ4着以下
  インターミッション、ウーマンズハート、クラヴァシュドール、チェーンオブラブ、フィオリキアリ、マジックキャッスル、マルターズディオサ、ミヤマザクラ

 ▼前走GⅠで6番人気以下
  インターミッション、ウーマンズハート、クラヴァシュドール、チェーンオブラブ、フィオリキアリ、マジックキャッスル、スマイルカナ、ミヤマザクラ

 ▼前走フラワーカップ
  アブレイズ

 ▼前走OP特別で2着以下
  リリーピュアハート

 ▼前走OP特別で3番人気以下
  ウインマイティー
 
 残るのはデアリングタクト、デゼル、ウインマリリン、リアアメリアだ。
 
 過去10年の30頭の1~3着馬のうち前走桜花賞が16頭、フローラSが9頭、忘れな草賞が3頭だ。
 桜花賞組のうち、2冠達成馬アパパネ、ジェンティルドンナ、アーモンドアイはすべてのちの三冠馬だ。
 果たしてデアリングタクトはそこまでの能力を秘めているのか。
 ここは2、3着固定だろう。桜花賞組からは3~5着馬をピックアップだ。
 忘れな草賞組は、すべて1着→1着だ。ここから候補に挙がるのはウインマイティーだ。
 今年はフローラS組の出番だろう。1着ウインマリリン、2着ホウオウピースフルは要注意だ。
 あと、2番人気のデゼルは、まだキャリア2戦で過剰人気といわざるを得ない。よくて3着候補だ。

 いずれにしても穴狙いは初志貫徹だ。 
 馬券の醍醐味は高配当ゲットに尽きる。
 今まで高配当をゲットしたことのない人間が言うのであれば、夢みたいな話と一笑に付されるだろうが、過去に238万馬券をゲットした私が言うのだから説得性はあると自負している。

 普通のレースならば、堅く買って遊べばいいが、GⅠレースはそれにかかわる関係者も、馬券を買う我々も夢を託しているのだ。
 夢は大きいに越したことはない。

<結論> 
 三連単フォーメーション20点
  1着⑤ホウオウピースフル⑦ウインマイティー⑧スマイルカナ⑩ミヤマザクラ⑯ウインマリリン
  2着②クラヴァシュドール④デアリングタクト
  3着①デゼル②クラヴァシュドール④デアリングタクト


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ねぎだく牛丼レコメンド

2020年05月23日 13時06分59秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途中の吉野家。
 ポケモン人気継続中で、フィギュア付き牛丼のテイクアウト待ちの親子連れの行列が今日も。
 その行列を横目に、空いている店内の二人掛けのテーブル席に。

 オーダーはお気に入りのねぎだく牛丼だ。
 ねぎは玉ねぎで、ねぎだくとは玉ねぎ多めということだ。

 この吉野家のねぎだく牛丼、牛丼御三家の数ある牛丼のバリエーションの中で、私的には断トツの旨さ最高峰だ。

 サーブされる時は、玉ねぎは牛丼とは別の容器に入れられてくる。
 写真でお分かりの通り、その量たるや納得のボリュームだ。
 淡いきつね色に染まった玉ねぎは、ちゃんとその形状をとどめている。

 牛丼にも当然玉ねぎは入っている。
 私はその玉ねぎも選って別容器に移す。

 ここまではサーブ形態とビジュアルだ。
 肝心の味や食感は如何に。

 まず口に入れると、そのほの甘辛い味と、柔らかな食感がじわりと広がる。
 くどくなく、物足りなくもない、甘さと塩加減は絶妙のバランスを保ち、煮くずれもせず、ささやかな歯ごたえも残す食感は、まさに職人技だ。
 たやすくとろける柔らかさは、玉ねぎの特性を最大限に引き出している。
 秘伝の牛丼の汁で煮込まれた玉ねぎは、吉野家のえもいえぬ味の歴史を喚起させる。

 カレーの玉ねぎは形をとどめていないか、とどめていたとしても、カレーの強烈な味に染まってしまっている。
 炒めた玉ねぎは油まみれで、その甘味や食感は膜がかかったようで、ダイレクトに舌に伝わらない。

 吉野家の調理法こそ玉ねぎにとっての至高の調理法だ。
 その玉ねぎが牛肉と織りなすコラボレーションは、まるで味の天使の躍動だ。

 お互いの長所を損なうことなく、それぞれの主張も感じさせるその相乗効果は、感動さえ覚えるほどだ。
 その効果でご飯がススム君だ。
 ご飯のおかずとして、これ以上のものがあろうはずもない。

 途中で味の変化を楽しむために、紅ショウガを加え、七味唐辛子を振りかける。 
 そうすると玉ねぎは一段ギアを上げてくる。
 まさに味のヤマトナデシコ七変化だ。

 ねぎだく牛丼の量のバリエーションは、小盛から超特盛まで6段階あるが、私には並盛で十分だ。
 

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