★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

ビートルズは永遠に

2020年05月08日 18時34分27秒 | 徒然(つれづれ)
 ザ・ビートルズのアルバム「レット・イット・ビー」がリリースされ半世紀、今年は50周年のアニバーサリー・イヤーだ。
 発売当時、高校1年の私は、豪華写真集付きのそのアルバムを小遣いをはたいて購入し、映画「レット・イット・ビー」も田舎の映画館で観た。
 新曲を聴きながら写真集を何度も見返し、映画に感動し、酔いしれた。
 その時すでにビートルズは解散していた。

 あれから50年の月日が流れた。
 青春の入口に立っていた私も、今や定年退職して老境の域に入った。
 当時生まれた赤ん坊が50歳になっている計算だ。
 時の流れの無常に今さらながら愕然とする。
 
 私も平均寿命まで生きるとしても、あと15年ほどの命だ。
 健康寿命はもっと短いだろう。
 まあ、そんなことを考えても仕方がない。
 引きこもり年金生活においては、先のことは極力考えないことを旨としている。
 
 久しぶりにYouTubeでビートルズを聴いている。
 青春時代から、社会人になり、結婚して、子供が生まれ、その子供が結婚して孫が生まれ、定年退職した現在まで、いつも何かの折にビートルズを聴いていた。
 ビートルズは私にとっての音楽そのものだ。
 

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ほんとの笑い

2020年05月08日 15時38分28秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング途中で、3人の親子連れとすれ違った。
 20代後半の若い母親と、ベビーカーに乗った1歳くらいの性別不明の赤ん坊、その兄の3歳くらいの男の子だ。

 男の子がベビーカーの前で何度もコケる真似を繰り返していた。
 それがツボにハマったのか、赤ん坊が盛んにキャッキャと笑い声を上げている。

 その笑い方は身体全体を動かしながらの心の底からの笑いに見えた。
 漫才やコントを見て、その言葉やストーリーの意味がわかっての笑いではなく、わけもなく可笑しいから笑うという純粋に本能的な笑いだ。

 久しく愛想笑いや作り笑いしかしたことのない私には、その赤ん坊の笑い声はまさに天使の笑い声に聞こえた。


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