配偶者が亡くなった場合、残された片割れは、女のほうが断然長生きするようだ。
男は早ければ数か月、遅くとも数年後には後を追うように亡くなるケースが多い。
野村克也しかり、内田裕也しかりだ。
男尊女卑の思想で育った私から見れば、女は男に頼るもの、という考えがある。
その頼りの旦那が亡くなれば、長生きは難しいように思うが、現実にはそうではないようだ。
もしかすると、旦那の束縛から逃れた解放感が勝っているのかもしれない。
その伝でいけば、男の私は、もし家内に先立たれたら、数年のうちに亡くなってしまうのだろうか。
まあ、自分で言うのもなんだが、私はなんとなく長生きするように思う。
身内の死、といっても、まだ祖母と両親しかその経験はないのだが、それらに対するダメージは、人より希薄だったように思われる。
順番通りということや、長患いで事前にある程度の覚悟ができていたことが大きいのだろう。
もっと言えば、人はいつかは死すべきものであり、亡くなってしまえば、去る者日々に疎しではないが、記憶の引き出しの奥に葬り去られてしまうのだろう。
その死の悲しみを断ち切れず引きずる者は、メンタルが弱いだけなのかもしれない。
歳を取ると当然、昔みたいな夢や希望、輝ける未来などもなくなり、フィジカル面は元より、メンタル面でも弱くなり、バイタルの低下に繋がる。
それが、病は気から、ということだろう。
そうならないためには、物事を深く考えない、老後という将来を見据えない、悩みや後悔は、時間の無駄とばかりに切り捨てることだ。
明日は明日の風が吹く。
その風に吹かれる柳の如く、今日を生きてるだけで丸儲け、の心意気だ。
男は早ければ数か月、遅くとも数年後には後を追うように亡くなるケースが多い。
野村克也しかり、内田裕也しかりだ。
男尊女卑の思想で育った私から見れば、女は男に頼るもの、という考えがある。
その頼りの旦那が亡くなれば、長生きは難しいように思うが、現実にはそうではないようだ。
もしかすると、旦那の束縛から逃れた解放感が勝っているのかもしれない。
その伝でいけば、男の私は、もし家内に先立たれたら、数年のうちに亡くなってしまうのだろうか。
まあ、自分で言うのもなんだが、私はなんとなく長生きするように思う。
身内の死、といっても、まだ祖母と両親しかその経験はないのだが、それらに対するダメージは、人より希薄だったように思われる。
順番通りということや、長患いで事前にある程度の覚悟ができていたことが大きいのだろう。
もっと言えば、人はいつかは死すべきものであり、亡くなってしまえば、去る者日々に疎しではないが、記憶の引き出しの奥に葬り去られてしまうのだろう。
その死の悲しみを断ち切れず引きずる者は、メンタルが弱いだけなのかもしれない。
歳を取ると当然、昔みたいな夢や希望、輝ける未来などもなくなり、フィジカル面は元より、メンタル面でも弱くなり、バイタルの低下に繋がる。
それが、病は気から、ということだろう。
そうならないためには、物事を深く考えない、老後という将来を見据えない、悩みや後悔は、時間の無駄とばかりに切り捨てることだ。
明日は明日の風が吹く。
その風に吹かれる柳の如く、今日を生きてるだけで丸儲け、の心意気だ。
★★小説読んだりするのは時間の無駄、なんて思っていた読書ド素人の私が、思いつき、見よう見真似、小説作法無視で書いた小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。そんな小説だから読書のプロやマニアよりも、読書ド素人の皆さんに読んでほしい。 ド素人の小説がミリオンセラーになったら面白いと思いませんか? 小説のベストセラーの常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。