★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

思い出の3強対決

2020年11月24日 13時05分21秒 | 徒然(つれづれ)
 ジャパンカップの3強対決が楽しみな今日この頃だ。
 アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクト、どの馬が勝っても後世に語り継がれること必至だ。

 競馬の3強対決で思い出すのが、1976年に始まるトウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスの3強対決だ。
 当時大学4回生だった私は、競馬を始めてまだ半年ほどの初心者で、JRAという名称もグレード制も存在しなかった時代、なけなしの小遣いで闇雲に馬券を買っていた。

 しかし5大クラシックと天皇賞くらいは特別なレースだという認識はあった。
 そしてその年のクラシックを賑わわせたのが、前述の同年齢の3頭、天馬トウショウボーイ、流星の貴公子テンポイント、緑の刺客グリーングラスだ。
 競馬をしない一般人でさえ、その3頭の対決には熱狂したものだ。特にテンポイントの悲劇は、当時の世間の注目を集め、現在でも語り継がれている。

 それぞれのクラシックの戦績はトウショウボーイが皐月賞1着、ダービー2着、菊花賞3着、テンポイントが皐月賞2着、ダービー7着、菊花賞2着、グリーングラスが皐月賞、ダービーは不出走で、菊花賞1着だ。
 最終的には3頭とも有馬記念で優勝し、年度代表馬に選出されている。
 その3強の直接対決は菊花賞(グリーン1着、テン2着、トウショウ3着)、翌年の宝塚記念(トウショウ1着、テン2着、グリーン3着)、有馬記念(テン1着、トウショウ2着、グリーン3着)だ。

 今年の3強はネームバリューでは旧3強には及ばないかもしれないが、三冠馬という戦績はそれらを凌駕している。
 いうなれば、記憶ではなく記録に残る真の名馬だ。
 その3頭の直接対決が見られるというのは、競馬ファンにとってはこの上ない僥倖だ。

 今からゲートインまでのワクワク感とゲートが開いてからの緊迫感は何ものにも代えがたい。
 どの馬が勝つにせよ、その歴史的なレースのスタートからゴールの瞬間までを、リアルタイムでしっかりと記憶のフィルムに焼き付けよう。


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松のやカキフライとじ丼

2020年11月24日 12時45分48秒 | 徒然(つれづれ)
 先日書いた生まれいずる悩みのブランチ3択の第二弾、松のやに行ってきた。
「カキフライ定食(790円)」を食べるつもりだったが、券売機の「カキフライとじ丼(690円)」というのが目に留まった。

 値段は100円安いが、カキフライが1個少ない4個だ。
 付け合わせを比較して、キャベツをとるか玉子とじを取るかで迷ったが、玉子とじに軍配。

 カキフライは広島産のようで大ぶりだが、その分衣も厚く、カキの風味が薄い。これはカキフライ定食も同様だろう。
 目をつぶって食べたら、柔らかいカツ丼としか感じられない食感だ。
 カキはもっと小さくていいので、数量を増やし、フライにせず剥き身のまま卵でとじたほうがいいかもしれない。
 
 アンケート用紙があれば、その旨伝えるのだが、あいにく置いてなかった。
 次は明日以降、すき家の「牛すき鍋定食」にチャレンジだ。
 

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