★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

アーモンドアイ、ジャパンカップ参戦

2020年11月12日 22時23分24秒 | 徒然(つれづれ)
 競馬ファンにビッグニュースの連続だ。
 あの一昨年の三冠牝馬、GⅠ8勝の偉業を打ち立てたアーモンドアイが、引退レースとしてジャパンカップ参戦を表明したのだ。

 先に発表された今年の無敗の牡牝三冠馬に続く、競馬ファンにとっては、今年最大級のサプライズ参戦表明だ。
 ここはアーモンドアイ陣営の大英断に惜しみない拍手を送りたい。
 当然、陣営としても今年の両三冠馬同様、体調の良さを見極めての参戦だろう。

 これほどのドリームレースが今まであっただろうか。
 ジャパンカップにしても、文字通りドリームレースといわれる有馬記念にしても、過去に2頭の名馬の激突はあったものの、3頭となると競馬歴46年の私でさえ記憶にない。

 このレースで日本競馬における現在最強馬が決定するのだ。
 府中の2400mのクラシック・ディスタンスのゴール板を先頭で駆け抜けるのは、アーモンドアイか、コントレイルか、はたまたデアリングタクトか。
 いずれにしても好レースが期待される。
 馬券や予想を抜きにして、三冠馬誕生以上の、近年稀に見るJRA最大の見ものだ。

 このレース、予想するのは3頭の三冠馬に失礼だろう。
 正座して手に汗握りながら観戦するのが、真の競馬ファンのあるべき姿だろう。
 そしてそのレースを長く記憶に留め、後進に語り伝えることが使命だ。

 ジャパンカップまであと16日。
 まずは無事に3頭が出走し、勝敗もさることながら、無事に完走することを祈らずにはいられない。
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伸びる者

2020年11月12日 13時23分46秒 | 徒然(つれづれ)
 人間、褒められて伸びる者と、貶され、あるいは責められて伸びる者がいるとよくいわれる。
 しかし、その前にふるい分けがある。
 伸びる者と伸びない者だ。

 伸びない者は褒められようが、貶され、責められようが伸びない。
 また褒められて伸びる者の中には、貶され、責められたら伸びない者もいるし、そうでない者もいる。
 逆もしかりだ。

 ここでいう伸びるとは、精神的なものと肉体的なものがある。
 肉体的といっても単なる肉体的成長ではなく、例えばスポーツの面においての記録や技術、あるいは楽器の演奏や物作りなどの技術の向上だ。
 精神的なものでは、芸術的才能の開花、学問的思考の成長などだ。

 振り返って自身のことを見てみると、私は、その程度はさておき、伸びる者の側を自負するが、人の言うことを聞かないので、褒められようが、貶され、責められようが、伸びる速度や伸びしろにはほとんど影響はない。
 よって、世の中には、褒められまいが、貶され、責められまいが、伸びる者はいるのだ。
 


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