★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

松のやカキフライ雑感

2020年12月03日 12時07分52秒 | 徒然(つれづれ)
 ウォーキング途上、松のやの前を通りかかったら、1週間限定のカキフライ増量キャンペーンをやっているではないか。
 通常5個で790円のカキフライ定食が、2個増量でお値段据え置きだ。
 たっぷりカキフライ定食(カキ7個で1,060円)と同じ個数だ。
 これはお得と、迷わず入店。

 でき上りは店頭のPOPの画像のカキフライよりやや小さいものの、7個盛りの迫力はインパクト大だ。
 宮城産と並んで有名な、広島産のカキと謳うわりには、カキの風味は今ひとつ舌に伝わってこない。

 たぶん産地の上等クラスは料亭や高級料理店にまわっているのだろう。
 中等クラスが一般の料理店や居酒屋にまわり、松のやのような外食チェーンにまわるのは中の下クラスのカキだからだろう。
 もしかするとこのキャンペーン、大量に仕入れた安価なカキがコロナ禍の影響で余っているからなのかもしれない。

 カキについては、カニやエビ以上に好き嫌いが二分される。
 カニやエビはアレルギー要素が強いが、カキは過去の食あたりのトラウマが影響しているのだろう。

 漁村に育った私は、シーズンになると近所の漁家のおばさんたちが、家の前で大量のカキの殻を剥く光景を見ていた。
 また食卓にもカキフライはもちろん、酢ガキや焼ガキ、炊き込みご飯などが上っていたものだ。
 当時はその姿かたちのグロテスクさゆえ、あまり好きではなかったが、大人になってからは好んで食べるようになった。

 しかしさすがに7個も食べると、飽きてくるし、フライの脂でお腹がもたれる。
 これを今シーズンのカキの食べ納めにしようと思った次第だ。


★★小説読んだりするのは時間の無駄、なんて思っていた読書ド素人の私が、思いつき、見よう見真似、小説作法無視で書いた小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。そんな小説だから読書のプロやマニアよりも、読書ド素人の皆さんに読んでほしい。 ド素人の小説がミリオンセラーになったら面白いと思いませんか? 小説のベストセラーの常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする