★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

静かな年末年始

2020年12月30日 11時34分17秒 | 徒然(つれづれ)
 昨夜の天気予報では、今日から大寒波襲来と煽り立てていたが、朝のウォーキング時は汗ばむほどの陽気だ。
 夜半の雨も上がり、頬に当たる風も春一番を思わせるほど暖かい。
 大寒波と汗ばむ陽気、天と地の差だ。天気予報、大ハズレの巻だ。

 12月も30日となると、コロナの影響もあり、人出はまばらだ。
 年金生活の私には関係ないが、余程のブラック企業でもない限り、ほとんどの会社は年末年始の休暇に入っていると思われる。

 このコロナ禍の折に、昨日から家内が大胆不敵にも東京の娘夫婦の元へ出かけた。
 娘夫婦が年末の帰省を断念したので、ならば私が、というわけだ。
 当然、何をか考えん哉、と翻意を促すも、コロナの状況は東京も大阪も変わらない、対策さえしていれば大丈夫と、強行突破で出かけていった。

 こうと決めたら、意地でも我を通す信念は見上げたものだが、状況判断能力には欠けているようだ。
 泣く子と地頭にはなんとやらだ。
 論理は感情には到底勝てない。
 
 ともあれ、静かなひとりの年末年始だ。
 誰に気を使うこともなく、ゆっくり何もしないでゴロゴロしていられるのはいいことだ。


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