★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

パソコン、リモコン、ラジコン

2020年12月08日 14時52分03秒 | 徒然(つれづれ)
 パーソナル・コンピュータ、略してパソコン。もっと略せばPCだ。
 普通の会話の中ではパソコンで通っている。

 このパソコンという呼称は、我々の世代だとリモコンやラジコン、まれにゼネコンや合コンを想起させる。
 パソコンのコンはコンピュータ、リモコンやラジコンのコンはコントロール、あるいはコントローラー、ゼネコンのコンはコントラクター(請負人、土建業者)、合コンは言うまでもないが、それらが私の頭の中ではなんとなくゴッチャになっている。

 リモコンやラジコンで真っ先に思い出すのが鉄人28号だ。それも我々の世代だと実写版のほうだ。
 漫画ではリモコン操縦となっていたが、実写版では主題歌にもあるようにラジコン操縦だ。

 子供の当時はリモコンは有線で、ラジコンは無線の認識だった。
 有線のリモコンはプラモデルなどで身近な存在になったが、ラジコンはその上を行く高嶺の花だった。
 今にして思うと、リモートコントロールの中の一種としてラジオコントロールや赤外線コントロール、超音波コントロールがある。
 パソコンにも有線LANと無線LANがあるので、そこらへんも思考の混同の一因だろう。

 パソコンはその存在自体リモコンやラジコンをはるかに凌駕しているが、あまりにも身近すぎて思いを馳せることもない。
 ちょうどトランジスタラジオが、真空管ラジオやゲルマニウムラジオを駆逐したあの時代のようだ。
 昔のリモコンやラジコンは、真空管ラジオやゲルマニウムラジオのように、子供の頃の夢に満ちていた。

 パソコンを凌駕する発明が今後現れるのだろうか。
 
 

★★小説読んだりするのは時間の無駄、なんて思っていた読書ド素人の私が、思いつき、見よう見真似、小説作法無視で書いた小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。そんな小説だから読書のプロやマニアよりも、読書ド素人の皆さんに読んでほしい。 ド素人の小説がミリオンセラーになったら面白いと思いませんか? 小説のベストセラーの常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする