★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

いつまで続くコロナ禍

2020年12月24日 14時13分09秒 | 徒然(つれづれ)
♪ 今年も~暮れゆく~コロナの日々に~民よ~つらかろう~切なかろう~★竹山逸郎「異国の丘」

 引きこもり年金生活の私から見ると、日々コロナ禍の市中を満員電車に乗り出社して、密状態で仕事をし、家庭内感染のリスクに晒されるサラリーマン諸兄の不安は察して余りある。

 政府に望むのは、生活維持に必要最小限の業種を除いた経済活動の停止と外出禁止令、それに対する必要最低限の経済的な補償だ。
 コロナ終息にはそれが最も効果的なのは火を見るよりも明らかだ。

 しかし政府は財源がないというだろうし、あるいはあっても出し渋るだろう。
 江戸幕府鎖国解放後の文明開化、第二次大戦後の日本の飛躍的な経済復興の歴史を見る限り、コロナ終息後の経済的復興は不可能ではないはずだ。
 今はそれができない、あるいはやらない状況で、わずかな望みの集団免疫による自然終息を待つしかないようだ。

 イギリスのコロナ変異種も遅からず流入するだろうし、医療体制も今以上に逼迫するだろうし、オリンピック開催など当然不可能だろう。
 感染しても軽症程度の認識の若者は街へ出るし、コロナによる高齢者や基礎疾患保有者の減少を暗に望む、私利私欲の議員は会食をやる。
 一般庶民は自己防衛しかないのが今の現状だ。
 


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