テレビはBGMというか、BGV代わりだけど、欠かさず観ているのが、プレバトの俳句のコーナー。
たまに、これは、という俳句があったりもするけど、所詮、素人の域を出ないのも確かだね。
俳句といえば、やっぱり松尾芭蕉だよね。
ミュージックシーンでいうところの、ビートルズに匹敵するかもね。
異論はあるだろうけど、すべての俳句が、非の打ち所がないんだよね。
それこそ、どれをとっても、名句と言えるものばかり。
とりわけ『奥の細道』は、芭蕉版『アビイ・ロード』ってとこかな。
収録句はどれも時代を超えた傑作だよね。
プレバトはおろか、現代俳句でも、芭蕉の域に達している俳句はごく僅からしいね。
そんな芭蕉の句で、私が好きなものをピックアップしてみたよ。
「夏草や兵どもが夢のあと」
「荒海や佐渡によこたう天河」
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
「五月雨を集めてはやし最上川」
「旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる」
こんなところかな。
句の背景や心情は抜きにして、自分なりの解釈で、私の感性にピッタリくるのが、この5句なんですね。
すべての句に共通するのが、対比の妙なんだよね。
夏草と夢のあと、荒海と天の川、静かさと蝉の声、五月雨と早し(囃子)、病んでと駆け巡る、どれも絶妙だね。
わびさびの風情があって、結構、しみるんだよなぁ。
みなさんは、どうでしょう。
たったの17音で、感動的な芸術作品にまで昇華させている、芭蕉の才能は大したもんだなぁ。
ビートルズの曲が、歌詞の意味はほとんどわからないままに、感性を揺さぶるのに似てるよね。
たまに、これは、という俳句があったりもするけど、所詮、素人の域を出ないのも確かだね。
俳句といえば、やっぱり松尾芭蕉だよね。
ミュージックシーンでいうところの、ビートルズに匹敵するかもね。
異論はあるだろうけど、すべての俳句が、非の打ち所がないんだよね。
それこそ、どれをとっても、名句と言えるものばかり。
とりわけ『奥の細道』は、芭蕉版『アビイ・ロード』ってとこかな。
収録句はどれも時代を超えた傑作だよね。
プレバトはおろか、現代俳句でも、芭蕉の域に達している俳句はごく僅からしいね。
そんな芭蕉の句で、私が好きなものをピックアップしてみたよ。
「夏草や兵どもが夢のあと」
「荒海や佐渡によこたう天河」
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
「五月雨を集めてはやし最上川」
「旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる」
こんなところかな。
句の背景や心情は抜きにして、自分なりの解釈で、私の感性にピッタリくるのが、この5句なんですね。
すべての句に共通するのが、対比の妙なんだよね。
夏草と夢のあと、荒海と天の川、静かさと蝉の声、五月雨と早し(囃子)、病んでと駆け巡る、どれも絶妙だね。
わびさびの風情があって、結構、しみるんだよなぁ。
みなさんは、どうでしょう。
たったの17音で、感動的な芸術作品にまで昇華させている、芭蕉の才能は大したもんだなぁ。
ビートルズの曲が、歌詞の意味はほとんどわからないままに、感性を揺さぶるのに似てるよね。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだよね。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もするしね。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。