久しぶりに自宅で缶ビールを飲んだが、正直、不味かった。
家では350ml缶でも持て余してしまう。
テレビCMで、タレントが旨そうに飲むのとは大違いだ。
ビールなど、どう考えても旨いはずがない。ただ苦いだけだ。
誇大広告もいいところだ。
ビールのCMはすべて缶ビールで、飲むシチュエーションは、居酒屋やバーなどの店ではなく、ほとんどが家、もしくは屋外だ。
缶ビールイコール家飲み、瓶ビールイコール店飲みというのが定着しているからだ。
昔は家飲みでもビールは瓶と相場が決まっていた。
缶ビールが世に出回ったのは1950年代の終わり頃で、定着したのは1970年代になってからだ。
それは缶の材質が金属臭のないアルミに変わり、飲み口がプルトップになったからだ。
今は家飲みはほぼ100%に近く缶ビールだろう。
ちなみに家飲みのコーラはほとんどペットボトルだ。
話が横道に逸れたが、店で気の置けない連中と飲むビールは、家で飲むビールとは雲泥の差だ。
店飲みのビールも苦くて旨くはないはずだが、店というシチュエーションや人と一緒だとそれを感じないのだ。
旨くはないが、会話を肴に心地よく酔えるのでいくらでも飲める。
ビールというのはなんとも不思議な飲み物だ。
家では350ml缶でも持て余してしまう。
テレビCMで、タレントが旨そうに飲むのとは大違いだ。
ビールなど、どう考えても旨いはずがない。ただ苦いだけだ。
誇大広告もいいところだ。
ビールのCMはすべて缶ビールで、飲むシチュエーションは、居酒屋やバーなどの店ではなく、ほとんどが家、もしくは屋外だ。
缶ビールイコール家飲み、瓶ビールイコール店飲みというのが定着しているからだ。
昔は家飲みでもビールは瓶と相場が決まっていた。
缶ビールが世に出回ったのは1950年代の終わり頃で、定着したのは1970年代になってからだ。
それは缶の材質が金属臭のないアルミに変わり、飲み口がプルトップになったからだ。
今は家飲みはほぼ100%に近く缶ビールだろう。
ちなみに家飲みのコーラはほとんどペットボトルだ。
話が横道に逸れたが、店で気の置けない連中と飲むビールは、家で飲むビールとは雲泥の差だ。
店飲みのビールも苦くて旨くはないはずだが、店というシチュエーションや人と一緒だとそれを感じないのだ。
旨くはないが、会話を肴に心地よく酔えるのでいくらでも飲める。
ビールというのはなんとも不思議な飲み物だ。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらも伝説のバンドのリードギタリストだ。そのふたりに共通するのがヘタウマ。ロックの有名なギタリストと比べると、そのテクニックの巧拙は素人目にもわかる。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せないオリジナルな味わいがある。それがビートルズやストーンズを、伝説にならしめた要因のひとつだと言っても過言ではないだろう。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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