数日前から、ソチ冬季五輪が始まり、毎日熱戦が繰り広げられています。
札幌市の上田市長も、2017年の冬季アジア大会のPRのため、ソチへ出かけています(本日、帰札予定)
昨年9月に、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開幕が決まってから、道内の経済界を中心に、将来の札幌冬季五輪開催に向けアクションがあり、事あるごとに報じられてきました。
やや遅れて、札幌市も将来の冬季五輪開催に向け、事前調査費を計上したり、今回の市長のソチ大会の視察など、動きが本格的になっているようです。
関係者によると、2026年の五輪招致に動くのはほぼ確実とのことです。
私も仕事上のつながりで、そのような話をたびたび耳にします。
いずれにしても、本格的に招致の検討に入ったのは間違いないでしょう。
ただ次回、2018年が韓国の平昌で開催されるため、2030年が本命だろうと言われています。
問題は財政負担をどうするのか?
札幌は都市規模の割りに経済活動が弱く、札幌市の財政状況は決して良い訳ではありません。
また1972年開催時の施設の半数以上が、撤去や老朽化などの理由で使えず、新たに建設する必要があります。
もし、将来に札幌を中心としたエリアで、冬季五輪を開催するとなったら、どうなるのでしょうか?
その話は明日。
画像:1972年札幌冬季五輪・開会式
札幌市の上田市長も、2017年の冬季アジア大会のPRのため、ソチへ出かけています(本日、帰札予定)
昨年9月に、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開幕が決まってから、道内の経済界を中心に、将来の札幌冬季五輪開催に向けアクションがあり、事あるごとに報じられてきました。
やや遅れて、札幌市も将来の冬季五輪開催に向け、事前調査費を計上したり、今回の市長のソチ大会の視察など、動きが本格的になっているようです。
関係者によると、2026年の五輪招致に動くのはほぼ確実とのことです。
私も仕事上のつながりで、そのような話をたびたび耳にします。
いずれにしても、本格的に招致の検討に入ったのは間違いないでしょう。
ただ次回、2018年が韓国の平昌で開催されるため、2030年が本命だろうと言われています。
問題は財政負担をどうするのか?
札幌は都市規模の割りに経済活動が弱く、札幌市の財政状況は決して良い訳ではありません。
また1972年開催時の施設の半数以上が、撤去や老朽化などの理由で使えず、新たに建設する必要があります。
もし、将来に札幌を中心としたエリアで、冬季五輪を開催するとなったら、どうなるのでしょうか?
その話は明日。
画像:1972年札幌冬季五輪・開会式