午後2時半過ぎに根室を経ち、R44を西へ走ります。
風蓮湖の畔に、コテージ風の宿が見えます。
こういう場所でゆったり過ごすのもいいかも。
日常を離れて、何も考えずに湖を眺めながら、時間を過ごすのは贅沢だなぁって。
厚床を右に曲がり、R243を北上。
途中、R244にスイッチし、野付半島へ向かいます。
単調な道が続き、いかにも北海道らしい道路(画像)です。
途中、道端からエゾシカが飛び出さないか注意をしながら、北へ向かいます。
そして、本州ナンバーのクルマやレンタカーが目立ちます。
かなり多くの人たちが、道東へ「涼」を求めて来ているようです。
根室から約1時間半、尾岱沼の道の駅に。
ここは霧雨で、近くにあるはずの野付半島もぼんやりとしか見えません。
「これじゃ行っても無駄かなぁ」と思いつつ、野付半島の入り口へ向かいます。
入り口に近づくと、徐々に雲が切れてきました。
今回はこんなことの連続です。
せっかくここまで来たのだから、右折し野付半島へ。
ここもまた22年ぶりの訪問です。
時間は夕方4時過ぎ。
知床半島と根室半島の中間に位置する野付半島は、オホーツク海に突き出た釣針状の延長28kmに及ぶ日本最大の砂嘴(さし※)です。
※砂嘴(さし)とは、沿岸流により運ばれた漂砂が静水域で堆積して形成される嘴 (くちばし) 形の地形をいいます。
野付とはアイヌ語であごの意味で、半島の先端が陸地側に向かって大きく湾曲しているのが「人のあご」に似ているところから名付けられています。
確かにアントニオ猪木(のあご)を彷彿とさせる形状ですよねぇ。
この半島の形状は、潮流によって運ばれた砂嘴が長い歳月に亘って堆積したもので、所々湾内にもいくつかの岬を形成させています。
続きは明日。
風蓮湖の畔に、コテージ風の宿が見えます。
こういう場所でゆったり過ごすのもいいかも。
日常を離れて、何も考えずに湖を眺めながら、時間を過ごすのは贅沢だなぁって。
厚床を右に曲がり、R243を北上。
途中、R244にスイッチし、野付半島へ向かいます。
単調な道が続き、いかにも北海道らしい道路(画像)です。
途中、道端からエゾシカが飛び出さないか注意をしながら、北へ向かいます。
そして、本州ナンバーのクルマやレンタカーが目立ちます。
かなり多くの人たちが、道東へ「涼」を求めて来ているようです。
根室から約1時間半、尾岱沼の道の駅に。
ここは霧雨で、近くにあるはずの野付半島もぼんやりとしか見えません。
「これじゃ行っても無駄かなぁ」と思いつつ、野付半島の入り口へ向かいます。
入り口に近づくと、徐々に雲が切れてきました。
今回はこんなことの連続です。
せっかくここまで来たのだから、右折し野付半島へ。
ここもまた22年ぶりの訪問です。
時間は夕方4時過ぎ。
知床半島と根室半島の中間に位置する野付半島は、オホーツク海に突き出た釣針状の延長28kmに及ぶ日本最大の砂嘴(さし※)です。
※砂嘴(さし)とは、沿岸流により運ばれた漂砂が静水域で堆積して形成される嘴 (くちばし) 形の地形をいいます。
野付とはアイヌ語であごの意味で、半島の先端が陸地側に向かって大きく湾曲しているのが「人のあご」に似ているところから名付けられています。
確かにアントニオ猪木(のあご)を彷彿とさせる形状ですよねぇ。
この半島の形状は、潮流によって運ばれた砂嘴が長い歳月に亘って堆積したもので、所々湾内にもいくつかの岬を形成させています。
続きは明日。