虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

あわや…

2014-08-22 09:13:13 | 旅行
22年ぶりの野付半島です。

25㎞ほど一本道を半島の奥へ走らせます。
トドワラやナラワラの自然の凄味を感じながら、ネイチャーセンターへ向かいます。

その途中、エゾシカ4~5頭が道路を横切り、あわやクラッシュというデンジャラスな状況に!
さほどスピードも出てなく、急ブレーキとハンドルさばきで回避。

エゾシカは体が大きく、もしクルマに激突したら、かなりの損傷があります。
下手をすると運転手を含めた乗員にもダメージがあります。
こっちはミニマムなクルマなのでホントに危なかった!

ネイチャーセンターを通り越して、一本道の終点まで。
それより先は許可がないと入れないので、そこでクルマを停めて、自然を感じながら佇みます。
生憎、雲は晴れず、景色は期待できませんが、紛れもなく「地の果て」という独特の雰囲気です。

ここは多様な動植物があり、この日もいろんな野生動物をとらえるべく、カメラを携えた人たちがあちこちにいました。
私はいつものように携帯カメラ(写メ)ですけど…。

ネイチャーセンターでいろんな資料など展示物を見ました。

この野付半島は、年々浸食が進んでいるらしく、将来は途中で砂嘴が寸断される可能性があるとのこと。
もしかしたら、今のままの野付半島は最後になるかもしれません。
そういう想いに駆られながら、野付半島を後にし、この日の宿泊地である中標津へ向かいます。

続きは24日。