腹ごしらえもしましたので、少し観光してエネルギーを消耗しましょう。
まずは山梨県庁と県議会の建物が見えてきます。新しくなった(建て直した)みたいで、かなりきれいに整備されていました。
その県庁の敷地を通り抜けて、甲府城(別名・舞鶴城)へ向かいます。
この城は武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により築城されます。関東の徳川家康に対抗する重要な戦略拠点として築かれました。徳川(江戸)時代になってから、西国への備えとしての重要性を保ち続けました。かつては20haもあったとか。現在は、城跡の一部が「舞鶴城公園」「甲府市歴史公園」として開放されています。もちろん山梨県史跡にも指定されています。
鉄門跡・銅門跡(くろがねもんあと・あかがねもんあと)の礎石が見事でした=画像。
甲府へ行ったら是非ご覧ください。駅からすぐの場所です。
城郭マニアじゃなくても納得できるはずです。城の上部(本丸)から甲府市内が一望できますし、天気が良いと富士山が、そして南アルプスの山々が望めます。
ps、城歩きは上り下りがありますので、いい運動になりますね。ほうとうで腹を満たした後、気温30度近くの場所を歩くと、額から汗が噴き出てきました。