時事通信の記事より。
立憲民主党の須藤元気参院議員(比例代表)は17日、同党の福山哲郎幹事長に離党届を提出した。
須藤氏は都知事選をめぐり、立憲が支援を決めた宇都宮健児元日弁連会長ではなく、れいわ新選組の山本太郎代表を推す考えをツイッターで表明しており、提出後の記者会見でこうした立場の違いが離党の理由だと説明した。
福山氏は取材に「離党届は受け取っていない」と明かし、「須藤氏は比例で当選しているので、立憲に投票した有権者に説明がつかない。
離党の意向が固ければ議員辞職を求める」と語った。<了>
所属政党の意向と異なる考えを持つのは仕方がない。
それを踏まえて、政党を離れるのも何らおかしいことではない。
でも、比例代表で当選した議員がその政党を離脱するなら、議員もやめるべきじゃないのか?
政党の看板を背負って議員になった訳だし。
この方、もともとはスポーツマン(格闘家)なんでしょ。
だったらスポーツマンシップに則り、綺麗すっぱりと議員を辞職して、山本氏を支援すればいい。
どうして、そのような当たり前の判断もできないのか?
よっぽど議員という職は居心地が良いのだろうか?
ここで議員を辞めても、限りはあるが政治活動はできるし、それを踏まえて再度議員へ戻るという道もあるはず。
要はそうなるストーリーが描けないから、しがみつくんだよね?
そんなことなら、この後の人生はロクなことがないと思うけど。
税金泥棒と揶揄される前にさっさと辞めるほうが良いね。