虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

270mの高さから

2020-06-25 04:57:45 | 文化
6月某日。
この日はちょっとした用事が都内であり、その後はフリー。
都内をブラブラしていた。
その終わりに赴いたのは六本木ヒルズ。

今、話題(?)の多目的トイレへ来たのではない。
この高層ビルの上にある展望台(東京シティビュー)が目的である。
今までここへ来たいとは思っていたが、なかなか来られなかった。

6月6日より営業を再開。
しかしながら、事前予約制(前売りチケット制)のため、天気の様子などを確認しながら予約しなくてはならない。
雨や風の状況を踏まえて予約する必要があります。
この日は天気も良く、暑い日だったので、高さ270mの場所から東京の眺望を楽しむには最高のコンディション。

17時半に入館する予約を事前にwebで済ましていた。
日の入りは19時少し前(夏至前なので日没時間は遅い)。
まずは屋内展望台からの眺望を楽しみ、日没30分くらい前に屋上スカイデッキに上がる予定。

コロナの影響もあり、お客さんは少なく、快適に楽しめます。
場所が都心であるため、眼前には圧巻の景色が飛び込んできます。
スカイツリーの圧倒的な高さ(展望デッキ350m、展望回廊450m)も魅力的ですが、大都会ゆえの迫力や他の建物との近接感はこちらの方が勝っています。

先ほども言いましたが、この日は真夏を思わせる暑い日でしたが、さすがに270mの高さだと風も強く、気温も明らかに低い。
おそらく3~4℃は違うのかなぁ?
人によって(日没後)は、肌寒く感じるかも。

時間帯からして、周囲はカップルばかりかと予想していましたが、そんなことはなく、1人でふらっと来た人、友達連れなどもいましたね。
もちろん写真や動画の撮影が目的の方も相当数、確認できました。
コロナの影響で、さすがに外国人の姿はほとんどなかった(2名のみ。在住者か?)

やはり高い場所からの眺望は最高ですね。とくに東京は…。
今度は渋谷スクランブルスクエアの屋上の「渋谷スカイ」だなぁ。

それにしても、規制緩和の流れで、東京も高層建築物がかなり増えましたね。
高さ100m以上の高層建築物が300棟以上、存在しているそうだ。
これからもっと増えていくだろうから、定期的な観測(定点観測)も面白いでしょうね。