スポーツ報知より。
元参院議員でプロレスラーの大仁田厚(62)が19日、東京・渋谷区の路上で、電流爆破デスマッチを繰り広げた。
DDTプロレスリングが渋谷区のテレビ&ビデオエンターテインメントABEMAの制作拠点、シャトーアメーバスタジオで「DDT路上プロレス Money in the bag~闘争中~」を開催した。
チーム男色、チームDISASTERBOX、チームALL OUTの3軍が参加し、各軍がトリオを編成し、同スタジオのどこかに隠された賞金入りのバッグを争奪。
それを阻むべく、同スタジオ全フロアに次々と現れる強力なハンターと戦いを繰り広げた。
1試合目はチーム男色(男色ディーノ、スーパー・ササダンゴ・マシン、大石真翔)がハンター(高木三四郎、青木真也、中村圭吾)を、チームDB(HARASHIMA、上野勇希、吉村直巳)がハンター(MAO.渡瀬瑞基、納谷幸男)を下して、ともにバッグを手にしたが賞金は入っておらず。
チームAO(竹下幸之介、彰人、勝俣瞬馬)も、ハンター(樋口和貞、坂口征夫、伊橋剛太)を退けたが、バッグの中に入っていたのは地図だった。
続く2試合目では、チーム男色がハンター(赤井沙希に似ている“スケバンサキ”、世志琥=SEAdLINNNG、立花誠吾=フリー)に敗れて脱落。
さらに、チームDBも、ハンターのダムネーション(佐々木大輔、遠藤哲哉、高尾蒼馬)に阻止され敗退。
最後に残ったチームAO(竹下、勝俣、飯野雄貴)が地図をたどって、たどり着いたのは、最終決戦場となった同区円山町のクラブ「HARLEM」。
そこに、ハンターの大仁田、クリス・ブルックス、伊藤麻希が待ち受けていて、史上初となるクラブでの電流爆破デスマッチが開戦。
大仁田はいきなり勝俣に毒霧を噴射すると、机上パイルドライバーを繰り出した。
さらに、飯野の脳天を割れた机の破片でぶっ叩くと、女子トイレに連行して、手洗い場で頭に水を浴びせ、ゴミ箱で叩くなど、やりたい放題。
闘う場がリングからクラブに変わっても、ふだん通りのファイトを展開。一方、ハードコアファイトに開眼した勝俣は、机の破片攻撃で大仁田に逆襲し、2階からスーパーダイブを敢行するなど大奮戦。
戦いの場が非常階段に移ると、竹下が電流爆破バットを手にして、伊藤を殴ろうとするが、クリスが間に入ってかばい、二人はほぼ同時に被爆。
ダメージを負ったクリスと伊藤が半ば戦闘不能になって、大仁田は孤軍奮闘に陥った。
だが、大仁田はそんなことなど構わず、飯野に毒霧を吹き、勝俣と飯野にイス攻撃の連打。
そして、大仁田は勝俣を店外の路上に連れ出すと、爆破バットで一撃。
夜間の渋谷にけたたましい爆音が鳴り響き、爆煙が立ち込めた。
すかさず、大仁田は勝俣をカバーし、3カウントを奪取した。最終決戦をハンターが制したことで、結局、賞金はどのチームも手中に収めることはできなかった。
試合後、大仁田は番組MCのジャングルポケット・斉藤慎二に対して、「オマエは便所でやったことがあるだろ!?」と迫り、今旬の芸能ネタをぶっ込んでいたが、斉藤は「やったことありません!」と否定していた。
この模様は生配信され、15万9300の視聴があった。<了>
若いころ(全日本プロレス時代)から、大仁田というプロレスラー(キャラクター)を好んではいないが、還暦を過ぎても身体を張って「ザ・大仁田ワールド」へ引き込むパワーには素直に敬服します。
やはり彼には電流爆破デスマッチが似合うし、FMW(プロレスラー復帰)以降は、それ自体が大仁田厚の存在証明だったりするわけだし。
画像はこの試合のものではないですが、これほどやられっぷりが似合う人はいないですから。
一時、カネを積まれたのか、参議院議員になったりしていたけど、個人的には「似合わないなぁ」と思っていた。
何度も引退試合を行い、ほとぼりが冷めたら復帰するのを繰り返してきたが、この人だから仕方がないと思えるあたりは、この人の生きざまを見ているような気もします。
本人は「(電流爆破は)命がけなんだっ!」と反論するかもしれないが、最も大仁田が大仁田らしさを発揮する場であるのは確かだろう。
何よりイキイキしているのは本人も(?)自覚しているだろう!
若くはないのだから、致命傷にならないくらいに頑張って、ファンの方々を喜ばせてください。
生配信で15万を超える視聴があるのだから、素直に恐れ入るばかりである。
70歳を過ぎて、同じようなパフォーマンスをしていたら、天然記念物に値する存在になりえるんじゃないだろうか。
東スポで特別表彰してあげたらいいですよ!
元参院議員でプロレスラーの大仁田厚(62)が19日、東京・渋谷区の路上で、電流爆破デスマッチを繰り広げた。
DDTプロレスリングが渋谷区のテレビ&ビデオエンターテインメントABEMAの制作拠点、シャトーアメーバスタジオで「DDT路上プロレス Money in the bag~闘争中~」を開催した。
チーム男色、チームDISASTERBOX、チームALL OUTの3軍が参加し、各軍がトリオを編成し、同スタジオのどこかに隠された賞金入りのバッグを争奪。
それを阻むべく、同スタジオ全フロアに次々と現れる強力なハンターと戦いを繰り広げた。
1試合目はチーム男色(男色ディーノ、スーパー・ササダンゴ・マシン、大石真翔)がハンター(高木三四郎、青木真也、中村圭吾)を、チームDB(HARASHIMA、上野勇希、吉村直巳)がハンター(MAO.渡瀬瑞基、納谷幸男)を下して、ともにバッグを手にしたが賞金は入っておらず。
チームAO(竹下幸之介、彰人、勝俣瞬馬)も、ハンター(樋口和貞、坂口征夫、伊橋剛太)を退けたが、バッグの中に入っていたのは地図だった。
続く2試合目では、チーム男色がハンター(赤井沙希に似ている“スケバンサキ”、世志琥=SEAdLINNNG、立花誠吾=フリー)に敗れて脱落。
さらに、チームDBも、ハンターのダムネーション(佐々木大輔、遠藤哲哉、高尾蒼馬)に阻止され敗退。
最後に残ったチームAO(竹下、勝俣、飯野雄貴)が地図をたどって、たどり着いたのは、最終決戦場となった同区円山町のクラブ「HARLEM」。
そこに、ハンターの大仁田、クリス・ブルックス、伊藤麻希が待ち受けていて、史上初となるクラブでの電流爆破デスマッチが開戦。
大仁田はいきなり勝俣に毒霧を噴射すると、机上パイルドライバーを繰り出した。
さらに、飯野の脳天を割れた机の破片でぶっ叩くと、女子トイレに連行して、手洗い場で頭に水を浴びせ、ゴミ箱で叩くなど、やりたい放題。
闘う場がリングからクラブに変わっても、ふだん通りのファイトを展開。一方、ハードコアファイトに開眼した勝俣は、机の破片攻撃で大仁田に逆襲し、2階からスーパーダイブを敢行するなど大奮戦。
戦いの場が非常階段に移ると、竹下が電流爆破バットを手にして、伊藤を殴ろうとするが、クリスが間に入ってかばい、二人はほぼ同時に被爆。
ダメージを負ったクリスと伊藤が半ば戦闘不能になって、大仁田は孤軍奮闘に陥った。
だが、大仁田はそんなことなど構わず、飯野に毒霧を吹き、勝俣と飯野にイス攻撃の連打。
そして、大仁田は勝俣を店外の路上に連れ出すと、爆破バットで一撃。
夜間の渋谷にけたたましい爆音が鳴り響き、爆煙が立ち込めた。
すかさず、大仁田は勝俣をカバーし、3カウントを奪取した。最終決戦をハンターが制したことで、結局、賞金はどのチームも手中に収めることはできなかった。
試合後、大仁田は番組MCのジャングルポケット・斉藤慎二に対して、「オマエは便所でやったことがあるだろ!?」と迫り、今旬の芸能ネタをぶっ込んでいたが、斉藤は「やったことありません!」と否定していた。
この模様は生配信され、15万9300の視聴があった。<了>
若いころ(全日本プロレス時代)から、大仁田というプロレスラー(キャラクター)を好んではいないが、還暦を過ぎても身体を張って「ザ・大仁田ワールド」へ引き込むパワーには素直に敬服します。
やはり彼には電流爆破デスマッチが似合うし、FMW(プロレスラー復帰)以降は、それ自体が大仁田厚の存在証明だったりするわけだし。
画像はこの試合のものではないですが、これほどやられっぷりが似合う人はいないですから。
一時、カネを積まれたのか、参議院議員になったりしていたけど、個人的には「似合わないなぁ」と思っていた。
何度も引退試合を行い、ほとぼりが冷めたら復帰するのを繰り返してきたが、この人だから仕方がないと思えるあたりは、この人の生きざまを見ているような気もします。
本人は「(電流爆破は)命がけなんだっ!」と反論するかもしれないが、最も大仁田が大仁田らしさを発揮する場であるのは確かだろう。
何よりイキイキしているのは本人も(?)自覚しているだろう!
若くはないのだから、致命傷にならないくらいに頑張って、ファンの方々を喜ばせてください。
生配信で15万を超える視聴があるのだから、素直に恐れ入るばかりである。
70歳を過ぎて、同じようなパフォーマンスをしていたら、天然記念物に値する存在になりえるんじゃないだろうか。
東スポで特別表彰してあげたらいいですよ!