茨城新聞より。
国や茨城県の非常事態宣言を受け、県内の学校でリモート学習の準備が進む中、古河市の一部の小中学校でオンライン授業が始まった。
市立古河一小(竹村靖校長)では貸し出した端末で児童の自宅と学校をつなぎ、カメラで見やすいようにボードを使うなどして、工夫を凝らした授業を行った。
同市のオンライン授業の対象は、小学3年生以上の児童生徒約8千人。2学期が始まった1日から準備が整った学校で始まり、6日以降は全32校で開始する。
市教委は夏休み期間中、児童生徒に端末を貸し出し、操作に慣れてもらうなどして事前に準備を進めていた。
同校では平日の午前、1コマ60分の授業を3コマ実施。主に学年ごとにクラスを一緒にした合同授業で、全ての教科を10日まで行う方針だ。
3日は5年生に社会科、6年生に国語などを教え、モニターに映し出された児童たちが音声やチャット機能を使って、教員の質問に答えていた。
小川吾朗教諭は「授業以外で子どもたち同士がオンラインで話せる時間をつくるなどして、学校再開時に元気に登校できるようにしていきたい」。竹村校長は「音楽のリコーダーの練習など、リモートだからこそできる授業を積極的にやっていきたい」と前向きに話した。<了>
(他県など)地域によっては、オンラインの体制が整わず、休校措置(夏休みの延長)を取っているところもある中、茨城県の取り組みは参考になりますね。
オンラインでできることをするのが、現状における最善の選択肢ではなかろうか。
対面に勝る方法は無いと思いますが、今は感染リスクを少なくしながら授業を進めるのが得策です。
ただ記事を読んでいて気になったのは「ボードを使って…」の部分。
PC上でできるんじゃないの?教師側のスキルの問題なのかなぁ?
まぁそんなことより、オンライン授業に取り組んでいる茨城県は先駆事例として評価に値しますね(とはいえ1年半かかっていますが…)。
導入が遅れている他県(他地域)からすれば、義務教育なのに一律じゃない部分に不公平感は募るよねぇ。
これから義務教育も(地域などが)選ばれる時代になるのかなぁ?
そんなことを思ったりしています。
国や茨城県の非常事態宣言を受け、県内の学校でリモート学習の準備が進む中、古河市の一部の小中学校でオンライン授業が始まった。
市立古河一小(竹村靖校長)では貸し出した端末で児童の自宅と学校をつなぎ、カメラで見やすいようにボードを使うなどして、工夫を凝らした授業を行った。
同市のオンライン授業の対象は、小学3年生以上の児童生徒約8千人。2学期が始まった1日から準備が整った学校で始まり、6日以降は全32校で開始する。
市教委は夏休み期間中、児童生徒に端末を貸し出し、操作に慣れてもらうなどして事前に準備を進めていた。
同校では平日の午前、1コマ60分の授業を3コマ実施。主に学年ごとにクラスを一緒にした合同授業で、全ての教科を10日まで行う方針だ。
3日は5年生に社会科、6年生に国語などを教え、モニターに映し出された児童たちが音声やチャット機能を使って、教員の質問に答えていた。
小川吾朗教諭は「授業以外で子どもたち同士がオンラインで話せる時間をつくるなどして、学校再開時に元気に登校できるようにしていきたい」。竹村校長は「音楽のリコーダーの練習など、リモートだからこそできる授業を積極的にやっていきたい」と前向きに話した。<了>
(他県など)地域によっては、オンラインの体制が整わず、休校措置(夏休みの延長)を取っているところもある中、茨城県の取り組みは参考になりますね。
オンラインでできることをするのが、現状における最善の選択肢ではなかろうか。
対面に勝る方法は無いと思いますが、今は感染リスクを少なくしながら授業を進めるのが得策です。
ただ記事を読んでいて気になったのは「ボードを使って…」の部分。
PC上でできるんじゃないの?教師側のスキルの問題なのかなぁ?
まぁそんなことより、オンライン授業に取り組んでいる茨城県は先駆事例として評価に値しますね(とはいえ1年半かかっていますが…)。
導入が遅れている他県(他地域)からすれば、義務教育なのに一律じゃない部分に不公平感は募るよねぇ。
これから義務教育も(地域などが)選ばれる時代になるのかなぁ?
そんなことを思ったりしています。