虹色仮面 通信

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波及効果に期待!

2021-09-29 05:59:58 | 社会
THE ANSWERより。

プロ野球・ロッテは脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして、ZOZOマリンの使用電力を再生可能エネルギー100%の電力に10月1日から切り替えると発表した。

この電力切り替えにより、ZOZOマリン使用電力の再生可能エネルギー100%化を実質的に実現することとなり、球場全体で消費している温室効果ガスの約93%相当となる年間約932t(一般家庭約230世帯分)のCO2排出量を削減する効果が期待される。

なお、この取り組みはZOZOマリンが位置する千葉市が2020年11月に公表した「千葉市気候危機行動宣言」にて推進されている「再生可能エネルギー由来電力の活用」をZOZOマリンの指定管理者であるロッテが実現した取り組み。
千葉市保有施設において再生可能エネルギー100%の電力に切り替えが実施されるのは初めて。<了>

積極的な取り組みですね。
15年前にロッテ球団が指定管理者となり、このスタジアムも昨年で開場30年を迎えた。
昨春、ロッテ球団は大規模改修、および新球場建設も示唆し、県も後押しするような話だったが、このことから大規模改修の方向へ向かっていくのかな?
いずれにしても、社会的な影響力が少なくないプロ野球球団が、自らのホームスタジアムで環境に配慮した取り組みを行うことはとても有意義であり、他への波及効果も得られるだろう。
まずは近隣の千葉県内での波及効果が出てきそうですね。
次はJリーグのチーム(運営会社)あたりかな?