虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

名刺

2009-04-06 00:02:28 | ビジネス
4月は出会いの季節。

アチコチの会社には新入社員が入ってきて、職場の空気も新しくなる感じがする。
また新年度に伴って、人事異動があったり、新しいプロジェクトが始まったり、名刺交換をする機会も増えるが「名刺は整理して大事に保管する」という常識を覆す「名刺はその日に捨てるべし」という驚きの提案が登場している。
これは片付けが得意ではない人向けのもので「使わないものは捨てよう」という整理法に準じたものだという。

名刺の役割はあくまでも『この先につなげる』こと。
二度と会わない・連絡を取らないと思う人の名刺は、会社に戻ったあとすぐに捨てて問題はないという。
「要らないなら即座にシュレッダーにかけるべき」と断言する人もいるくらいだ。
同じ部署の人たちと大量に交換した場合も同様で、代表者の名刺に全員の名前を控えるとか、携帯などに登録すれば残りは処分しても構わないとも。  

自分が渡した名刺がその日の内にシュレッダーにかけられていると思うと、なんだか悲しい気持ちになってしまうが、これはあくまでも使う頻度の高い重要な名刺をすぐに取り出せるようにするための工夫であり、必要のない名刺が一枚増えることで、必要な名刺を探す時間が余計にかかることのデメリットの方が大きいともいえる。
日頃、なかなかモノを捨てられなくて困っている人は、この「名刺を捨てる」技術を身につけることで、意識改革を図ってみてもいいかもしれない。

ps.インパクトのある名刺って、言うまでも無くとっても重要。これについては、またの機会に。

コミュニティ・メディア研究会

2009-04-05 00:48:38 | メディア
お知らせです!!

「まち」に〝メディア″は必要ですか?

地域に根ざした「コミュニティ・メディア」とは
   コミュニティFM、ケーブルTV~電波メディア
   フリーペーパー、地域限定の新聞・雑誌~紙メディア
   回覧板~昔から活用されてきた地域内メディア
   地域サイト、携帯サイト~通信メディア
   インターネットTV~ハイブリッドメディア
   SNS、動画~21世紀型ニューメディア

「このようなコミュニティ・メディアが地域活性化の救世主になれるか?」皆さんで考えませんか!
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コミュニティ・メディア研究会in厚別vol.1 開催概要

1、日時 2009年4月10日(金)19:00~20:30 ※今後、毎月開催していく予定です。
2、会場 厚別区民センター2階 会議室A(厚別区厚別中央1条5丁目3-14 TEL011-894-1581)
3、対象 一般市民・地域住民、行政・企業・団体・組織の関係者、学識経験者、メディア関係者など
4、定員 40名
5、参加費 大人1000円、学生・高齢者500円 
6、申込 下記の申込用紙記載事項をメールにて、ご連絡ください。
7、問い合わせ先
   ビジネスマネジメント FAX 011-301-8500 
   E-mail businessmanagement@view.ocn.ne.jp
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コミュニティ・メディア研究会in厚別vol.1 申込要項

氏名
所属
住所 〒        
連絡先 電話                          
     E-mail
今後、希望する方に各種ご案内を行う予定です。希望の有無について、○印を付けてください。
希望する(      )希望しない(      )
※参加申込に記入された個人情報は、本研究会運営以外の目的には一切使用いたしません。

ps.本会は私が代表幹事となって、進めて行くものです。 

プロ野球開幕(セ・リーグ②)

2009-04-04 06:45:00 | スポーツ
昨日の続き

<中日>
エース川上のメジャー移籍、4番・ウッズの退団、そして中村紀のFA(楽天)移籍と主力選手の流出が相次いだドラゴンズ。
正直なところ、厳しい戦いが強いられるのではないか?
しかし昨年末、落合監督と3年契約を結んだので、中・長期的な育成の年に位置づけているのではないかと思われる。
また主力選手の高齢化も気になるところ。
大胆なコンバートを試みた二遊間「アライバ」も結局のところ、元鞘に戻しそうな雲行き。
なんとなく試行錯誤しながら、進むシーズンになるのではないかと予想。
投手陣では朝倉、中田、浅尾ら、野手では平田、藤井らの台頭が望まれる。
勝率5割キープでCS進出狙いがいいところではないか?

<東京ヤクルト>
高田監督2年目のシーズン。
昨季同様、機動力を使った攻撃パターンを強化してくると思われる。
投手陣は石川、川島、館山、由規、村中、木田で、抑えはイム・チャンヨンで確定。中継ぎ陣もコマは揃っている。
打線は青木を中心に適材適所の布陣が揃うが、やや小粒なのが残念なところ。
そこを助っ人がカバーできるか否かで、このチームの命運が決まるだろう。
ただ全体に若手有望な選手が揃っているので、数年後はとっても楽しみなチームになるだろう。
結果=自信をつければ、大化けする可能性も秘めている。

<横浜>
昨年はダントツ最下位に沈んでしまった大矢ベイスターズ。
打線は首位打者・内川、本塁打王・村田を中心にかなり強力なのだが、いかんせん投手陣が貧弱だった。
リーグ最低のチーム防御率4.74はいただけない。
今季は最低でも4点を割り込む防御率にしなくてはならないが、なんとも心許ない陣容で今季も苦戦は必至。
絶対的な戦力不足と、チーム内の競争も少ないように感じる。
大きな刺激策が必要だが、その要素も見当たらない。
ルーキーも含めて新加入選手が、刺激するのが数少ない期待か?

パ・リーグに比べて、戦力分布がはっきり分かれており、大きな番狂わせは少ないと思われる。
面白い存在は広島と東京ヤクルト。この2チームが巨人や阪神を撃破すると、混戦の様相を呈してくるが…期待したいところだ。

プロ野球開幕(セ・リーグ①)

2009-04-03 06:29:09 | スポーツ
今日と明日は、セ・リーグ篇です。

虹色予想は、下記の通りです。
①巨人②阪神③広島④中日⑤東京ヤクルト⑥横浜

では各チームの分析です。

<巨人>
昨年、奇跡的な逆転V2を遂げた巨人。
エース上原がアメリカへ移籍したものの、戦力の充実は変わらない。
心配なのは、生え抜きの選手が軸にならないと、チームカラーがボケることくらいか?
高橋由、高橋尚、阿部らが積極的にチームを引っ張らねば、伝統のチームに陰りが出てくるのではないか?
また先発投手陣の枚数が、若干足りない気がするが、原監督が上手くやり繰り(若手の起用等)すると思われる。
開幕ダッシュに成功すると、一気に突っ走る可能性が充分に考えられ、戦力的な充実から見ると、普通に戦えば90勝(貯金40)以上は固いだろう。

<阪神>
昨年は終盤になって、巨人によもやの逆転優勝をされてしまった。
今季の戦力を見ると、巨人にはやや見劣りするものの、唯一対等に戦えるチームと見ている。
しかし、主力選手の高齢化が気になるところ。
特に金本、矢野、下柳の40歳(今季で41歳)コンビに頼っている現状は厳しいといわざるを得ない。
若手・中堅選手の台頭と世代間も含めたチーム内競争が必須。
関本あたりがチームを牽引できるようになると面白いのだが…
それと磐石のリリーフ陣「JFK」の解体が、どのような結果をもたらすのか?
結局「JFK」再編ということになるのではないだろうか。

<広島>
新球場(マツダスタジアム)で迎える2009年シーズン。
ブラウン監督の野球も浸透し、今季の台風の目と予想。
赤松、東出、天谷の1~3番は昨年の実績で自信を付け、大きく成長することが見込まれる。4番・栗原もしっかりしており、打線のつながりは期待してもよさそう。
不安なのは、先発投手陣。ルイス、大竹、前田らでローテを構成するだろうが、最低もう2人は欲しいところ。
抑えの永川につなぐまでの横山、梅津が昨年並みに働けるかに、今季のカープが懸かっているといっても過言ではない。

続きは明日

プロ野球開幕(パ・リーグ②)

2009-04-02 07:15:00 | スポーツ
昨日の続き

<北海道日本ハム>
二岡と林がトレードで加入したが、守護神・マイケルを失ったので、プラスマイナスゼロといったところだろう。
今季もここ数年の攻撃力不足は、大きく改善されることはないのではないか?
スレッジ、ボッツ、ヒメネスの外国人選手が、切磋琢磨しながら競い合うと面白いことになるかもしれないが、貧打改善にはつながらないと見る。
投手陣はダルビッシュ、スウィーニーに続く、10勝投手が欲しい。
藤井、武田勝、多田野らにチームの命運が託されるのではないか?
決して選手層が厚いわけではないので、前述の助っ人の働きと若手の底上げがあまり見られないと苦戦は必至。
糸井、陽、宮西、吉川らの頑張りがないとキツイだろう。

<福岡ソフトバンク>
明らかに世代交代期に突入したソフトバンク。とくに打線は顕著。
川と松田でクリーンアップを組めるようにしていかないと先行きは明るくならない。
秋山監督が将来を見据えて、若手を積極起用できるかが今季のポイント。
有望な若手の発掘と可能性を見出せれば、将来ホークスが時代を担う可能性は高まる。
投手陣は杉内、和田はほぼ心配不要。しかし故障明けの新垣、大隣らがどうなのか?抑えの馬原もやや不安だ。
チーム内の新陳代謝が、このチームの将来を決めるだろう。そのための準備と心得るべし。

<東北楽天>
岩隈、田中はほぼ心配はない。
唯一、故障だけが不安。
彼らの見通しがつかないと、真っ当に戦えないのではないか?
また彼ら2人に続く先発投手が見当たらず、抑えも何となくボンヤリしていて不安は隠せない。
今年もまた、知将・野村監督の手腕次第か?
打線は中村紀の加入で攻撃に幅が出てきた。
また昨年の首位打者・リックと本塁打王の経験があるセギノールの両外人は今季も健在。
ここに鉄平、渡辺らが足を絡めたりすれば、面白い展開が期待できる。
だが相対的に投手陣の手薄が目立つ。

3~6位予想は極めて僅差で、ちょっとしたことで順位が前後することが考えられる。
それに比べ、オリックスと埼玉西武はやや抜け出ているものの、主力選手の故障など不測の事態が発生するとあっという間に下位に沈むこともあるだろう。
それだけパ・リーグは僅差で競い合っている。今季も面白い戦いになるだろう。

ps.次回からはセ・リーグです。

プロ野球開幕(パ・リーグ①)

2009-04-01 07:23:38 | スポーツ
今月3日から今季のプロ野球が開幕します。

今年は6年ぶりにセ・パ同時開幕し、10月まで144試合で覇権を争います。
そこで今日から4回に分けて、今季のセ・パ両リーグの大胆予想をします。

まず今日と明日は、パ・リーグ篇です。
虹色予想は、下記の通りです。
①オリックス②埼玉西武③千葉ロッテ④北海道日本ハム⑤福岡ソフトバンク⑥東北楽天

では各チームの分析です。

<オリックス>
昨年10勝投手を4人も輩出し、なおかつ若い。
今季も昨年の新人王・小松を軸に、6人のローテーションは磐石。
やや不安なのは、抑えの加藤につなぐまでの中継ぎ陣か?
打線は豪華な顔ぶれ。とくに外国人4人(ローズ、カブレラ、ラロッカ、フェルナンデス※ローズは日本人登録)は迫力満点。
そこに坂口や新加入の大村らが引っ掻き回し、ベテラン北川らが返すようになると手が付けられなくなるかも?
また大石監督の奔放采配もチームカラーに合っている。
開幕から突っ走る可能性も充分に考えられる。

<埼玉西武>
昨年の日本一チームで、今季も安定した実力が期待される。
ただ正直なところ、昨年は出来が良すぎたように思う。
今季は他チームのマークが厳しくなるので、昨季のような思い切った野球が出来るかやや疑問。
投・打とも質においても、量においても文句なしの布陣だが、今後の西武王国構築へ向けて、全体の底上げが急務。とくに生きの良いの若手が出てくるかが命運を握るだろう。
またベテラン勢(西口、石井一ら)の頑張りがシーズンの成否を分けるのではないか?

<千葉ロッテ>
メジャー帰り・井口の加入が目新しいポイント。
ただ全体に新鮮さに乏しく、話題性も少ない。
またバレンタイン監督が今季限りで退任するため、チームの士気が上がるのか疑問が残る。
加えて、ここ数年でチーム全体が高齢化したので、若手の台頭が望まれる。
特に、大嶺や唐川ら若手投手が1年間ローテを守れるか?またボビーチルドレンの代表格である西岡、今江らが大きくブレイクすることが必須。
彼らが各部門でタイトル争いするようなら、優勝もありうる。

続きは明日