虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

13年ぶりの根室

2014-08-19 09:11:52 | 旅行
霧に覆われた霧多布湿原を後にして、R44を東へ向かいます。

途中「スワン44ねむろ」という道の駅に立ち寄り、ソフトクリームを食す。
濃厚な味わいで美味い。
この道の駅からは、風蓮湖が見えます(画像)

約20分滞在し、根室へ向かいます。
根室に来るのは13年ぶり。
かなり昔のことで記憶も曖昧です。

12時過ぎ、根室に到着。
街中を通り過ぎて、最東端の地である納沙布岬へ。

ここも霧多布湿原と同じく、霧がかかっています。
しかし、到着すると少しずつ霧が晴れてきました。
それでも、景色が見渡せるほどにはならず。
天気が良ければ、北方領土が見えるのですが…。

北方領土の各種資料展示を見たりして、約40分滞在。
根室市内に戻ります。

ちょうどこの日、知人が仕事で根室に来ていたので、ちょっと立ち寄って立ち話し。
気付くと時間は、午後1時半頃。

そろそろ根室から野付半島へ行かねばならない時間です。
といいながら、もう少し根室市内をうろつきます。

続きは明日。




霧多布湿原

2014-08-18 09:12:50 | 旅行
10日(2日目)は朝一番で打ち合わせをして、その後釧路を離れ、根室方面へ。

最初の目的地は霧多布湿原です。

途中、牡蠣で有名な厚岸を通過。
そして、国道を右へ曲がって霧多布のある浜中へ向かいます。

この霧多布湿原は、北海道厚岸郡浜中町にある湿原で厚岸道立自然公園に含まれます。
面積は3168haで、釧路湿原、サロベツ原野に次いで国内5番目の広さがあります。
春から秋まで、さまざまな花が咲き湿原を彩り、花の湿原とも呼ばれています。

今から22年前(まだ学生時代)に立ち寄って以来の訪問です。
数年前、ある会合で「認定NPO法人 霧多布湿原ナショナルトラスト」の理事の方とお話しし、興味を持ちました。
それから数年経ち、久しぶりの訪問です。

途中「クマ出没注意!」や「○月○日○時頃、ヒグマが出没しました」などの看板が次々現れます。
北海道では当たり前の光景ですが、こんなに多いところも、そんなにないのではないでしょうか?
クルマを走らせていると毎分(1㎞)ごとにそういったインフォメーションがありました。

やはり北海道の大自然は、野生動物との共存は必須であり、それ自体が魅力になっていると再認識しました。

やがて霧多布湿原の湿原部分へ。
しかし、地名の通り、周囲は霧に覆われていて景色は満足に見られません。
マイカーの窓を開けると、ひんやりとした空気が入り込んできます。

本州の猛暑でうんざりしている皆さんからすれば、夢のような冷涼感です。
霧が立ち込めていたので、通過するだけで終了。残念。
晴れた日(画像参照)に、じっくり見てみたいものです。

そして、根室へ向かって、マイカーを走らせます。

続きは明日。

※霧多布湿原ナショナルトラストHP http://www.kiritappu.or.jp/

春採湖水まつり

2014-08-17 09:06:00 | 旅行
春採湖近くの宿(民宿)にチェックイン。

偶然、春採湖では湖水まつりが開催されていて、夜は花火も上がるらしい。

確認すると、春採湖水まつりは、毎年8月・第2土曜日に春採湖畔で開催されるイベントで、野外演奏会・縁日・花火大会が行われるとのこと。
何も知らずに来ましたが、ちょっと得した気分。ラッキー!

宿でひと休みして、湖水まつりの会場へ。
地元のFM局(FMくしろ)主催のイベントがあったり、縁日や屋台もあり、会場は大変な賑わい。
また、美味しいものが盛りだくさんで、釧路の旬の食材が味わえます。
食事をした後でしたが、ちょっとだけ食べました。やっぱり美味かった。

やがて、春採湖の方向から「ドドーン」と花火が上がり始めました。
一気に花火の方へ人が流れます。

約25分、色とりどりの花火(画像)が上がります。
湖面に花火が反射して、とても綺麗でした。
この日は幾分、風があったので、花火の煙が流れ、花火観賞には最高のコンディション。

最後に連弾が始まり、花火大会が終了。
やがて人が散り散りになっていきます。

宿に戻り、風呂で汗を流して、部屋でテレビを見ながら寛ぎ、程々の時間になったら眠りました。

明日は朝イチで、人と会って少しだけ仕事します。
その後、霧多布湿原・納沙布岬へ向かいます。

続きは明日。

R38

2014-08-15 09:09:05 | 旅行
帯広には、先月下旬に仕事で来てたので、特に立ち寄ることなく通過。

ここ帯広から今日の目的地の釧路までは約120㎞、2時間弱のドライブです。
この区間(R38)はアベレージスピードが高く、途中オービスや取り締まりも多いので、気を付けながら走らせます。

午後3時半過ぎ、太平洋が見えてきました。
やがて海岸線越しに釧路市街地が見えてきます。

この景色が見えてくると、釧路までやってきた気分になります。
少しずつ曇ってきましたが、はっきりと釧路の街が見えます。
そして、少しずつ大きくなってきます。

クルマで釧路へ来るのは9年ぶり。
途中、釧路新道というバイパスができていました。
ちょっとイメージと異なり、ややまごつくが、問題もなく、午後4時半過ぎに釧路市街地へ。

ガソリンスタンドで給油。
札幌~釧路間(320㎞)を、2140円で来た計算に。
燃費もリッター23.7㎞と高燃費。
予想より、1.5㎞ほど良好の燃費で、10年落ちのクルマにしては頑張りました。

早めの夕飯を取って、春採湖近くの宿にチェックインしました。

続きは17日。

R274

2014-08-14 09:26:37 | 旅行
初日(9日)は、事務所でメールチェック等を済ませて、10時半に札幌を出発します。
釧路まで320㎞、6時間くらいのドライブです。

この日は天気も良く、最高のドライブ日和です。

R274を淡々と東へクルマを走らせます。
土曜(週末)なので、平日に比べると流れが良くない感じです。
週末は、普段運転しない人が運転することが多いため、危なっかしいんですよねぇ。
そう思っている人は多いかもしれません。

札幌市内を脱出すると、それなりの流れになります。
日高(道の駅)まで2時間かかり、小休止します。

ちょうど昼時なので、家族連れなどで賑わっています。
15分ほど休憩して、帯広(約90㎞)へ向かいます。

この区間は山岳区間で、アップダウンもキツイのですが、そこを自転車でえっちらおっちら登っていく人たちが…。
それもあちこちに。
夏休み期間というのもあるのでしょうし、サイクリングも静かな盛り上がりみたいですから。

そのサイクリストに注意を払って、R274(石勝樹海ロード~日勝峠)を駆け抜けます。
日勝峠を越え、午後2時半頃に帯広市内へ。

釧路まであと120㎞です。

続きは明日。

1100㎞

2014-08-13 09:18:17 | 旅行
9日から11日まで、早めの夏休みということで、マイカーで道東めぐりしてきました。

基本的にレジャーですが、ついでに人と会ったり、幾分仕事がらみの動きもしてきました。

今日からしばらくの間は、その道東ツアーで感じたことを書き連ねていきます。

昨年は「鉄分補給の旅2013夏」ということで、ローカル線(北海道・東日本フリーきっぷを活用した)での長大ツアーを敢行しました。
しかし、その後JR北海道による、たび重なる不始末により、道内での鉄道での旅は断念せざるを得なくなりました。
時間が許せば、フェリーで本州にわたり、JR東日本エリアを縦走することも考えましたがが、残念ながら時間が取れず、今年の実施は諦めることに…。

そこで、普段行くことがない道内の地域へマイカーで出かけることを計画しました。
そして、なかなか会うことができない人(仕事がらみですが…)と会って、どさくさで情報交換してこようと企んだ次第です。

サラリーマン時代も含め、釧路・根室エリアは片手で足りるくらいしか行ったことがありません。
それくらい縁のない地域です。

そこで3日間、存分にその地域を巡ろうということに決めました。
ただ、道東エリアはかなり広いので、行きたいところを決めて、その周辺を回る行程を組みます。
行きたい目的地は、①釧路・春採湖、②霧多布湿原、③根室・納沙布岬、④野付半島 の4か所。

行程としては、初日が札幌~帯広~釧路(330㎞)、2日目が釧路~霧多布~根室・納沙布岬~野付半島~中標津(350㎞)、3日目が中標津~摩周~阿寒湖~足寄~帯広~札幌(420㎞)で、3日間で1100㎞です。
ポンコツのマイカーが道中夏バテしないか気がかりですが、何もないことを祈って出かけることにしました。

詳細については、明日からチマチマと触れていきます。
まずは札幌から釧路へ向かいます。


エナジードリンクの飲用実態

2014-08-12 09:28:00 | 健康
ダイエットクラブの記事より。

メディア・シェイカーズのM1・F1総研は、20代~50代の男性ビジネスマン1万人を対象にエナジードリンクの飲用経験を聞き、その中から月1回以上エナジードリンクを飲用する400人を対象に、エナジードリンクの飲用実態やブランド認知について調べた。

20代~50代の働く男性1万人を対象にエナジードリンクの飲用経験を聞くと、61.8%が飲用し、5人に1人は「月1回以上」(21.9%)飲んでいると回答した。

次に、エナジードリンクを「月1回以上飲む」と答えた20代~50代の働く男性400人を対象に、エナジードリンクの飲用実態を聞いたところ、平日にエナジードリンクを飲む時間帯は「朝」(34.8%)が最多で、飲むシーンは「元気・活力を出したい」(45.0%) 「気合を入れたい・テンションを上げたい」(34.3%) 「仕事でやる気を高めたい」(29.0%)などが多かった。
エナジードリンクの購入場所は「職場近くのコンビニエンスストア」(57.8%)が最も多い。

仕事時間でやる気を高めたいときを聞くと「始業前・出社時」(68.8%)が最も多かった。
中でも、30代(70.0%)・40代(74.0%)が始業前のやる気アップに最も意欲的であることがわかった。

また、ワークライフバランスについて聞くと、約7割が「心がけている」(66.3%)と答えており、仕事とプライベートの理想的な割合は「5:5」(37.3%)が最も多くなっているが、現実は7割強が「仕事の比率が5以上」(73.0%)と高く、ワークライフバランスが実現できていないことがわかった。

しかし、日本のビジネスマンの仕事意識は高く、中でも30代・40代は前向きで、全体の88.3%が「効率的に働きたい」中、30代は93.0%とさらに意識が高く「時間は有効に使う」も40代が72.0%と世代中トップとなり「仕事を通じて成長したい」のも30代(77.0%)・40代(71.0%)が意欲的で「仕事には起動力が大事」と考えるのも30代(72.0%)・40代(71.0%)だった。

このほか、エナジードリンクのブランド別の認知率を聞くと「レッドブル」(95.8%)「リゲイン エナジードリンク」(80.5%)「モンスターエナジー/モンスターエナジーカオス」(66.8%)「バーンエナジードリンク」(63.0%)の順で、「レッドブル」(レッドブル・ジャパン)が、全体でも年代別でも認知率は一番高くなっている。
次いで認知率が高いのが、今年7月に発売された「リゲイン エナジードリンク」(サントリー食品インターナショナル)だった。
発売されたばかりにもかかわらず、30代以上の認知率が高く、全体での認知率は8割を超えている。
3位は「モンスターエナジー」(モンスタービバレッジ)で、20代の認知率が73.0%と「リゲインエナジードリンク」よりも高く、逆に40代(68.0%)・50代(45.0%)の認知率が低めになっている。<了>

やはり「レッドブル」(画像)なんですね。
最近はいろんなエナジードリンクが出ていますが、それぞれ微妙に違うんですよね。
夏バテ気味の皆さん、パワー漲るエナジードリンク、ご賞味ください。

奈落の底へ

2014-08-09 09:20:25 | 社会
夏の暇な時に、ハエ叩きを振りながら、ハエ退治をするのが好きだ。
子どものころはそんなでもなかったが、大人になって好きになった。

ハエ叩きは文字通り、素早い動きをするハエを退治すること。
こちらの反射神経はもちろんのこと、一定の集中力も要求される。

またその日によって、ハエの動きが鈍い日もある。
我々人間のように、だるい日とかあるのだろうか?

平均に晩夏になると、ハエたちの動きは緩慢になるようだ。
やはり夏バテするのだろうか?

また天井に張り付いているハエも動きは鈍い。
あとはこちらのジャンプ力だけ。

そんなこんなで…
数日前、某所でカップルらしい(?)ハエが重なりあいながら、愛の営みに勤しんでいた。
私には背を向けて、せっせと交尾していた。
何とも仲睦まじいことである。

だから、こちらがハエ叩きを持って、狙っているのは気づいていなかったらしい。
奴らが交わったその瞬間、一気に持っていたハエ叩きを振り下ろし「バチッ」と叩くとカップル揃って、命を終えてしまった。

テーブルの上には、2匹のハエの破片らしきものが…。
ウエットティッシュで綺麗にふき取り、ゴミ箱へ。さようなら。

愛の営みが一転、命の終焉になってしまった。
気の毒な気もするが、一緒にイケたのでよかったのかなぁと勝手な解釈。

人にも言えるのだろうが、あの最中は間違いなく注意力が散漫になってしまうようだ。
もしかしたら、狙われているかもしれないので、細心の注意を払って、コトに及んでくださいね!

ちょっと生物学的な学習になった2014年の夏の日の出来事でした。

画像:ハエの交尾(イメージ)
※あまりにもリアルなので、青少年は見ないように!

クラウドで支援

2014-08-08 09:24:25 | ビジネス
インターネットコムの記事より。

旭酒造と富士通は、旭酒造が製造/販売する日本酒「獺祭(だっさい)」の原料となる酒造好適米「山田錦」の生産量増加と安定的な調達に向けた取り組みを開始した。

2014年4月より、富士通は「山田錦」を生産する山口県内の2生産者に、食・農クラウド「Akisai」の農業生産管理 SaaS とマルチセンシングネットワークを導入。2生産者の「山田錦」の栽培作業実績情報の収集・蓄積と可視化を手助けしている。

2010年度以降、純米酒や吟醸酒など高級品の出荷量が増加している一方で、その原料である酒造好適米の生産量は横ばいが続き、全国で酒造好適米が不足している。旭酒造でも、日本酒の「獺祭」の製造に使用している「山田錦」の生産が追い付いていない。

富士通の「Akisai」は、日々の作業実績や、使用した農薬・肥料・資材、草丈・茎数などの稲の生育状況、収穫時の収穫量・品質などをパソコン、スマートフォン、タブレットなどのデバイスで記録。
その他にも、圃場にセンサーを設置し、気温・湿度・土壌温度・土壌水分などを1時間ごとに自動で記録したり、定点カメラにより、毎日正午に生育の様子を撮影したりするという。

収穫の時期を迎える今秋には、栽培成績(収穫量、品質)の良かった作業実績を参考に、栽培暦(栽培の手引き)の作成、把握が難しかった生産過程全体にかかるコストを作業実績から算出、また農薬・肥料の使用実績情報から作成した生産履歴情報で、安全性の担保などを行っていくという。<了>

興味深いのは酒造好適米「山田錦」の生産量増加と安定的な調達に向けた取り組みとして、クラウドによる農業生産管理とマルチセンシングネットワークを導入したことだ。
このことで全国的な酒造好適米の不足に歯止めがかかるのなら有益だし、今後に可能性を持たせる。
でも酒造好適米って不足してるんですね。てっきり余っているんだと思っていました。

画像:環境情報を蓄積するマルチセンシングネットワーク

U29(ユニーク)女子プロジェクト

2014-08-07 09:17:44 | 社会
リクルートジョブズが運営する女性向け転職サイト「とらばーゆ」は、20代後半(=「U29」)の女性たちが、自分独自(=「ユニーク」)の未来を描くことを応援する『U29(ユニーク)女子プロジェクト』を展開している。

今回U29女子プロジェクトでは、「ライフスタイル」に関する調査を実施。
6月24日~26日にかけて、25歳~29歳の未婚有職者女性1000名から回答を得た(未婚・子なし334名、既婚・子あり333名、既婚・子なし333名)。

まず「あなたは、自分が30代になったときの姿について、理想とするイメージが具体的にありますか?」と聞いたところ、「具体的なイメージがある」と回答した人は10%ながら、「具体的ではないが、なんとなくのイメージはある」と答えた人は56%だった。

そこで“理想の30代”の姿を具体的に聞いてみたところ、「結婚・出産後、子育てをしながら仕事を続けている」53%、「結婚・出産後、子育てをする専業主婦になっている」15%、「結婚はするが、出産はせず、仕事を続けている」10%、「結婚はするが、出産はせず、専業主婦になっている」1%、「結婚はせずに、仕事を続けている」21%となり、多くの人が“結婚・出産をしつつ、仕事も続けていたい”という意向が明らかとなった。

「30代になったときの働き方のイメージ」としては、「正社員・契約社員としてフルタイムで働いている」65%がもっとも多く、以下「正社員・契約社員として時短勤務で働いている」18%、「パート・アルバイトとして働いている」9%が続いている。

しかし一方で、20代後半の女性たちに対して、「“理想の30代”の姿が実現できる確率は何%くらいだと思いますか?」と聞いたところ、回答者の3人に1人(36%)が、実現確率について50%以下の数字を挙げていた。
理由としては、パートナーと出会えるかを不安に感じる声の他、出産後の家庭と仕事との両立が困難と考える女性の回答が目立った。

さらに「“理想の30代”のイメージを実現するために、現在何か具体的な行動をとっていますか?」と聞いたところ、「具体的な行動をとっている」と答えた人は20%。
「考えたり計画を立てたりしたことはあるが、行動にはうつせていない」54%、「行動しておらず、行動の内容も特に考えていない」26%が上回った。

さらに30代女性の“実態”についても調査し、「現在のライフスタイルは、20代の頃に理想と考えていた通りのものですか?」と質問したところ、「とても理想通りである」「ほぼ理想通りである」と回答した30代女性の割合は、合計で23%にとどまった。
ただし「現在のライフスタイルに満足をしていますか?」という質問では、64%の女性が「満足している」と回答している。

現在『U29女子プロジェクト』のオフィシャルサイト http://toranet.jp/contents/u29/ では、今回の調査結果に関する、さらに詳しい情報を公開中。
30代女性たちのリアルな「結婚・出産・仕事」の実態、「20代後半に戻ったらやり直したいこと」などのホンネが掲載されている。

ps、男性の場合、どうなんだろうか?男女・各年代別でのデータを見てみたいなぁ。