栃テーブルの拭漆の作業が始まりました。
天板の捨摺り
ヘラで生漆を配り、胴摺り刷毛で摺り込みます。
木が漆を吸った所は漆を足して、できるだけ吸わせます。
その後、余分な漆をヘラで取ります。
漆がかなり粘くなっているので、硬めのヘラを使いました。
天板は風呂に入らないので、このまま乾かしました。
この状態でも、昼に塗った漆が夕方にはほぼ乾いていました。室温約18度、湿度は65%位です。
テーブルの部材の捨摺りが終わったところで、椅子の研ぎに掛かりました。
240番の耐水ペーパーで水研ぎです。
平らな部分はエアーサンダーの力を借りましたが、座を刳った部分は手で研ぎました。
捨摺りで厚めに残している上に塗ってから2週間近く経っているので、漆が堅いこと、堅いこと。
1枚の座板を研ぎ上げるのに、約1時間もかかってしまいました。
天板の捨摺り
ヘラで生漆を配り、胴摺り刷毛で摺り込みます。
木が漆を吸った所は漆を足して、できるだけ吸わせます。
その後、余分な漆をヘラで取ります。
漆がかなり粘くなっているので、硬めのヘラを使いました。
天板は風呂に入らないので、このまま乾かしました。
この状態でも、昼に塗った漆が夕方にはほぼ乾いていました。室温約18度、湿度は65%位です。
テーブルの部材の捨摺りが終わったところで、椅子の研ぎに掛かりました。
240番の耐水ペーパーで水研ぎです。
平らな部分はエアーサンダーの力を借りましたが、座を刳った部分は手で研ぎました。
捨摺りで厚めに残している上に塗ってから2週間近く経っているので、漆が堅いこと、堅いこと。
1枚の座板を研ぎ上げるのに、約1時間もかかってしまいました。