木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

信州へ

2013-08-05 23:04:27 | 故郷信州にて
7月31日、信州へ向けて出発。
第1の目的は、納品


書道用の文机と椅子は、中学校時代の同級生、Oさん宅に納品させていただきました。
気に入っていただきとてもうれしく思いました。


机の前に掛かっているのは、Oさんの書道の先生が書かれた般若心経。
Oさん、すっかりお世話になり、ありがとうございました。
その他、Sさんに真塗りのお膳、Kさんに以前お納めした書道用文机への抽斗の追加取り付けなど、
無事済ませることができました、

翌日は、実家の庭の草刈り、誰も住んでいない実家は庭の草も伸び放題。
朝から昼までかかって草はきれいになりましたが、庭の松や高野槙、樅なども伸び、
今年の秋には木を切りに、また帰らなければならなくなりそうです。
午後はお墓の掃除。


終わる頃は夕日がとてもきれいでした。


翌日は、追分の宿へ。

目的はこの旧油屋旅館。あの堀辰雄が良く使っていた旅館です。


ここに、ルーサイトギャラリーが夏中出店しているのです。
昨年に続き2回目の訪問です。


今回は「ちょっと古い器展」 


素敵な器が並べられていました。
片隅に小生の、栃赤漆ぐい呑みも置かせていただきました。
オーナーのYさんからいろいろお話しをうかがい、楽しい時を過ごすことができました。
その後、次の目的地、東京へ向かいました。

コメント
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