木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

晩秋の奧信濃へ

2013-11-11 22:42:52 | 故郷信州にて
作品展も終わり、久しぶりに故郷信州へ。
今回の行き先は、晩秋の奧信濃。

冬しか訪れたことがない、野沢温泉スキー場
スキー博物館前の桜がきれいに色づいていました。


おなじみ日影ゲレンデは霧の中。
林道を少し登ってみました。


カンダハーゲレンデあたりまで来ると、突然霧が晴れ、、目の前にユートピアゲレンデ。


雲海のむこうには妙高の山々。
冬とは違うスキー場を巡りながら、上の平まで行って来ました。


降りてくる頃には霧もすっかり晴れ、眼下には千曲川がゆったり流れていました。

この2日後の今日、ライブカメラでみたゲレンデには雪で真っ白になっていました。

その後、秋山郷へ足をのばしました。

木々の紅葉と渓谷のコントラストが美しい。


午後の日差しに照らされて燃える山のむこうには、苗場山がゆったりとそびえています。


布岩山の柱状節理。紅葉もまだ残っていました。
例年より遅い紅葉で、本当に久しぶりに、全山の紅葉に身を包まれた1日でした。


夕暮れせまる森宮野原駅。
次に訪れる頃にはどの辺まで雪が積もっているのでしょう。

PS.この晩は、長女のところへ行き、いつもお世話になっている「にしなみ」さんに頂いた新米とキノコの鍋に3人で舌鼓をうちました。
にしなみさん、ありがとうございました。
コメント
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