木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

茶香服

2015-01-16 21:42:53 | その他
退教互宇治東支部主催の茶香服(ちゃかぶき)大会があり、妻と参加しました。
会場は、宇治茶道場「匠の館」

もちろん初めての参加です。
茶香服という名前は良く聞くので、宇治市民として一度は経験してみたいと参加しました。


主催者の挨拶の後、煎じ手の方から、お茶の歴史や茶香服の遊び方の説明をしていただきました。


茶香服とは、小さな茶碗に注がれて次々出される5種類のお茶を飲み当てるというものです。
今回使われたお茶は、宇治玉露、宇治碾茶(てんちゃ)、和束煎茶、鹿児島煎茶、玄米茶の5種類で、それぞれ花、鳥、風、月、客と
いう名前がつけられています。順番を変えて出されるお茶がそのどれかを当てるのです。


競技?開始。玄米茶は別として、玉露と煎茶の違いぐらいはわかるかもしれないが、碾茶など飲むのは初めて。
本来は5回くり返し、総合得点を競うのですが、今回は3回。
2回目になると何となくわかったように思えたのですが、3回目はまた???
でも、普段飲めないような高級茶が味わえ、なかなか楽しい!


途中、なにやらテレビの取材が飛び込んできたりして・・・。

さて結果は・・・

なんと、妻が最高得点で1位!!
初参加で、家では普段ほうじ茶しか飲まないのに・・・・
これも煎茶の稽古のお陰ですね。
参加者の皆さんの楽しいお話しを聞き、お茶についても勉強し、美味しいお茶も味わい、楽しい時を過ごしました。
お世話いただいた役員さんありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする