ブックカバーチャレンジ 7日目
ガラッと変わって、好きな時代小説の中でもちょっと異色な
小池一夫作 「夢源氏剣祭文(ゆめげんじつるぎのさいもん)」上・下
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平安時代に実在した人物をモデルにした歴史ファンタジーです。
藤原秀郷の娘に産まれながら父を知らず、また4歳にして母も亡くし山姥に育てられた薄幸の少女いばらき(茨木)の数奇な運命を綴った悲しくも美しい物語です。挿絵も良いですよ。もう一つ「鬼の橋」も紹介したかったのですが、本がどこかへいってしまってない。
私は平安時代の「鬼」になぜか惹かれるのです。
ガラッと変わって、好きな時代小説の中でもちょっと異色な
小池一夫作 「夢源氏剣祭文(ゆめげんじつるぎのさいもん)」上・下
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平安時代に実在した人物をモデルにした歴史ファンタジーです。
藤原秀郷の娘に産まれながら父を知らず、また4歳にして母も亡くし山姥に育てられた薄幸の少女いばらき(茨木)の数奇な運命を綴った悲しくも美しい物語です。挿絵も良いですよ。もう一つ「鬼の橋」も紹介したかったのですが、本がどこかへいってしまってない。
私は平安時代の「鬼」になぜか惹かれるのです。