昨日は美風先生の主宰する瑞徳舎で行われたお茶摘みに妻と参加。
茶摘みといっても単にお茶を摘むだけでなく、釜炒り製法で一日で煎茶にまで仕上げるというもの
東京や神奈川からの参加者も含め16名が参加。

新緑につつまれ、ウグイスの鳴き声を聞きながらのお茶摘みは爽快でした。

午前中2時間ほどで、かなりの量のお茶を摘むことが出来ました。
茶葉の半分は薄日の差す外に小一時間ほどおいて萎凋をうながし、微発酵茶に。

昼食は、「うつぎ」特性のお弁当。瑞徳舎や周辺で採れた食材をふんだんに使った精進料理。
このお弁当も組みの楽しみの一つ。
午後からは、いよいよ製茶。
まずは釜で炒って発酵を止める、「殺青」。

師匠の炒り方のお手本を見せていただいて、いざ本番!
今年は釜が2つ用意され、煎茶と微発酵茶の2組に分かれて釜炒り
底に茶葉をとどめず、釜の側面で一瞬止めて熱を加えた後茶葉をほぐして混ぜる・・
200℃を越える釜の底に指が触れるとあちちっ! なかなか師匠のようにはいきません。
殺青が終わると一旦釜から取り出し、揉捻
何回か釜炒、柔稔をくり返し

約3時間ほどで、きれいな釜炒茶に仕上がってきました。

その後、美風先生のお点前で出来上がったお茶の試飲。
瑞徳の空気の中で飲むお茶は香り高く、他では味わえない美味しさでした。
ここで造ったお茶は、秋の萬福寺文化祭のお茶席で使わせていただく予定です。
自然に囲まれ、楽しく大変有意義な春の一日でした。
美風先生、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
茶摘みといっても単にお茶を摘むだけでなく、釜炒り製法で一日で煎茶にまで仕上げるというもの
東京や神奈川からの参加者も含め16名が参加。

新緑につつまれ、ウグイスの鳴き声を聞きながらのお茶摘みは爽快でした。

午前中2時間ほどで、かなりの量のお茶を摘むことが出来ました。
茶葉の半分は薄日の差す外に小一時間ほどおいて萎凋をうながし、微発酵茶に。

昼食は、「うつぎ」特性のお弁当。瑞徳舎や周辺で採れた食材をふんだんに使った精進料理。
このお弁当も組みの楽しみの一つ。
午後からは、いよいよ製茶。
まずは釜で炒って発酵を止める、「殺青」。

師匠の炒り方のお手本を見せていただいて、いざ本番!
今年は釜が2つ用意され、煎茶と微発酵茶の2組に分かれて釜炒り
底に茶葉をとどめず、釜の側面で一瞬止めて熱を加えた後茶葉をほぐして混ぜる・・
200℃を越える釜の底に指が触れるとあちちっ! なかなか師匠のようにはいきません。
殺青が終わると一旦釜から取り出し、揉捻
何回か釜炒、柔稔をくり返し

約3時間ほどで、きれいな釜炒茶に仕上がってきました。

その後、美風先生のお点前で出来上がったお茶の試飲。
瑞徳の空気の中で飲むお茶は香り高く、他では味わえない美味しさでした。
ここで造ったお茶は、秋の萬福寺文化祭のお茶席で使わせていただく予定です。
自然に囲まれ、楽しく大変有意義な春の一日でした。
美風先生、スタッフの皆さん、ありがとうございました。