雑誌「RAT13」が完成です。
隔月発行の雑誌、RATが完成しました。今回のテーマは「色」
私自身もエッセイとハロウィン演奏会の原稿を寄稿しています。
エッセイは、我が娘の身につける義足やその外側を飾る靴下などについて、書いています。
なぜだか女の子が少ない脛骨欠損
あまりわかってもらいにくいのです。
娘が赤ちゃんの頃に、出会った義足の女の子。その子が何気無く先生方と話していたこと。「小さい頃にもっとおしゃれがしたかった。」と。
何気ない中に、とても悲しかった気持ちが入っていて、後で泣けてきたくらい。その女の子が我が娘のその時の目標だったから、余計に胸をつかれた。
そのことがずいぶん長いこと。頭に残り続け、自分の娘が少しでもそう思わないように出来ないか、考えた。
子供心には当たり前。
他の子みたいに、おしゃれしたい。ミニスカート履きたい。
可愛い靴も履きたい。
当たり前。
それを叶えようとすることは、義足使用者には至難。
でも、娘にはそれをあまり知らせずにいたい。むつかしいことがわかれば、諦めてしまうかもしれないから。
とにかく、先回りしていろんな選択肢を揃えて、娘に選ばせたい。
そう思ったのが、このエッセイの背景にはある。
要するに私の自己満足なわけで、威張れる話でもないね。
少しは娘の気持ちに寄り添えているといいのだけれど。
RAT13 は 10/16発行です。
興味のある方は、私宛にメッセージいただくか、「北野玲 RAT」で検索してみてください。
10部くらいなら寄稿記念品でもらえるので(^^;;
あ、600円になります。^o^
隔月発行の雑誌、RATが完成しました。今回のテーマは「色」
私自身もエッセイとハロウィン演奏会の原稿を寄稿しています。
エッセイは、我が娘の身につける義足やその外側を飾る靴下などについて、書いています。
なぜだか女の子が少ない脛骨欠損
あまりわかってもらいにくいのです。
娘が赤ちゃんの頃に、出会った義足の女の子。その子が何気無く先生方と話していたこと。「小さい頃にもっとおしゃれがしたかった。」と。
何気ない中に、とても悲しかった気持ちが入っていて、後で泣けてきたくらい。その女の子が我が娘のその時の目標だったから、余計に胸をつかれた。
そのことがずいぶん長いこと。頭に残り続け、自分の娘が少しでもそう思わないように出来ないか、考えた。
子供心には当たり前。
他の子みたいに、おしゃれしたい。ミニスカート履きたい。
可愛い靴も履きたい。
当たり前。
それを叶えようとすることは、義足使用者には至難。
でも、娘にはそれをあまり知らせずにいたい。むつかしいことがわかれば、諦めてしまうかもしれないから。
とにかく、先回りしていろんな選択肢を揃えて、娘に選ばせたい。
そう思ったのが、このエッセイの背景にはある。
要するに私の自己満足なわけで、威張れる話でもないね。
少しは娘の気持ちに寄り添えているといいのだけれど。
RAT13 は 10/16発行です。
興味のある方は、私宛にメッセージいただくか、「北野玲 RAT」で検索してみてください。
10部くらいなら寄稿記念品でもらえるので(^^;;
あ、600円になります。^o^