Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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体育の授業に対する葛藤

2014-10-20 00:19:52 | 日常のこと
体育の授業についての葛藤。

お姉ちゃんの小学校での体育の授業について、なかなか。いろいろ考えさせられる状況が発生しているみたい。
個人懇談会があって、わかってきたんだけどね。

まぁ簡単に言うと、人より階段昇降を含めた移動に時間のかかる娘が、10分放課のうちに、皆と同じペースで動くと間に合わないことが起きることがあると。
四年生だと教室を真ん中で仕切るから 目立つと。
そんな感じ。

まぁ。
娘が片付けなんかを率先してやりたがり、人の手助けをしたがり、自分のことは後回しにしがちだというところも原因で、それ自体はすごくいいんだけど。
つまりはそうしたことへの気の使い方と、時間管理への気の使い方のバランスの問題かな。

まあ。担任の先生曰く。
「終了の鐘が鳴ってから授業を終わり、片付けなんかを していたら、普通の子が移動を走ってもきつい。」らしいから、仕方が無いんだけどさ。

一度トイレに行くタイミングが重なったりして着替えるために教室に入るタイミングが遅れて、娘のためにもう一度教室を仕切ってくれたことがあったみたいで。
その時に担任の先生が感じた と。

四月からわかっていたこと。
でも、やはりこうしたことが起きないと、わかりづらい。
たぶん本人のためにも、先生のためにもいい機会。
どう工夫して、集団生活との折り合いをつけるのか。いろんな選択肢がある。
先生と娘に任せてみつつ、経過を見守ろうと思っている。

こんなとき、見守ってくれる補助の先生の存在は大きい。
娘がどうしていいか不安になったとき、サッと隣に行ける。
なんとありがたいことか。

中学になればこうはいかない。
今は恵まれているのだ。
だから、今のうちに。こうした試練にたくさん相対するといい。それが私の想い。
そして、自分なりの対処方法を見つけ出して行くこと。それこそが大切かな。

その結果、やはりあまり無理したくないなら。そうすればいい。
助言をしながら任せよう。むつかしいけれど。

来年度の教室を三階に。
教頭先生はそのつもりだと話してくれたが、どうなるだろうか。

私はちなみに、試練は早いうちに、サポートしてくれる人がいるうちに、対応できるうちに積んでおくべき と思う。
娘にとって、日常をあきらめることは即。人生の選択肢を狭めることにつながりかねないからだ。

悩む悩む。
任せなきゃ任せなきゃ。



コメント
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