Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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妹さんへ

2015-12-03 00:02:55 | 日常のこと
妹さんとの話

このところ、妹さんとよく話す。
私たちが考えているよりどうやらいろんなことを理解してきている。
だから、向き合いわかりやすく。

まだ、小さいから、その瞬間にわかっても忘れちゃうときもある。でも意外と納得したことは残るみたい。

今よく話しているのはふたつ

保育園では、
お友達と遊ぶ時、二回に一回はお友達のやりたい遊びを仲間でやってあげてね。

おうちでは、
ご飯は農家の人やいろんな命から、ママがみんなのために考えて用意してくれたプレゼントだから、ありがとうと思って食べようね。

あまりたくさんのこと。まだ難しい。だからふたつを繰り返し話をしている。
身体の絵本を読みながらご飯の大切さやお姉ちゃんの足の話をしたり。
うんちの絵本を読みながら我慢しちゃいけないよと話したり。

そうしていると、ぼそぼそと保育園での出来事を話してくれる。
ああ、今日はお友達とうまく遊べた。ああ、今日はうまく遊びの話に入れなかった。
そんな話を聞きながら、明日はこうしてみようなんて話していると、お姉ちゃんが入ってきて「私なんかね(^O^)」と話し出す。
ふとお姉ちゃんの話も聞いたりする。

子供たちとの時間。
平日に家事をこなす合間のひと時。
何かをしながら。
少しづつ話しながら、私にできることをしていこう。

妹さんの年中さんという年齢
お姉ちゃんね小5という時期
いずれもとても周りでの関係性が難しい時期だ。

少しでも彼女たちの力になれれば。
力になれなくても、吐き出したことで。また明日やってみようという気になれれば。
そんなことを考える。
朝の忙しい時間の中で、ほんの一言二言。
交わすお話。
そのお話にこそ、心を込めなければ。
子供は本当によく見ている。
私たち大人を。






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