Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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合気道のおかげさま

2015-12-08 00:06:14 | お気に入りの場所
合気道

娘が右肘を二度目に剥離骨折してから、完治したと思ったら風邪をひいていたりして、稽古に行けていなかった合気道。
ようやく稽古に行けました。
よかったよかった。

一ヶ月くらいのお休みの間に、娘は新しい大人用の義足にも慣れてきたのか、結構スムーズ。膝カバーも直したし、いろいろちょうど良かった感じかな。

こうした怪我をしてみて、あらためて娘が人より転びやすく怪我をしやすい事実を思いしる。
また、娘から体育の授業のことを聞くたびに、娘にできないことがたくさんあることに気づかされる。

そんな中で、体を動かすのがそんなに嫌いでもなく、運動にコンプレックスをそれほど感じていないように見える娘さん。
私から見るとすごいなと思う。

私など、ただ体が小さいというだけで、運動全般についてまわりについていくのがきつくて。
悔しくて悔しくて。
コンプレックスの塊みたいだったような。
そんな気がするから。

それはもしかしたら、合気道に通えているおかげさま。
人と比べてではない、互いに高め合う武道の力。義足でも工夫次第で皆と同じ土俵で評価してもらえる喜び。
そして、それを5年近くも継続できていて、少年二級免状をいただいた自信。
たぶんそれだけではないだろうけれど、少しは助けになってくれているかな。

新しい大人用の義足に交換する時が一番大変かなと、かなり前から心配していたけれど。
なんとかそこは乗り切れたようにおもいます。

あとはね。
中学生になり、部活動や勉強なんかとうまく両立できるかどうかだね。
地域の小学校とは違うコミュニティでの大人や子供達とのかかわり。
これまた得難いものがあります。
心から、合気道教室のおかげさま。あらためて感じたのでありました。

今年の稽古納めの日には、妻が用事。年中の妹さんを二度目になるけど連れて行こうかな。
本当に先生方は素晴らしくて、「どんどん連れてきて場を経験させるといい。」と教えてくださる。
まだ、早いけど。
お姉ちゃんについていきたいお年頃。
ご挨拶を兼ねて連れて行こうかな。

前に行ったのは半年前。
恥ずかしくて、うまくご挨拶もできなかった。
今度はどうかな。
一度行った記憶がある上で、自ら「行きたい!」と言ってはいるから前よりは心の準備は出来ていると思いたいね。(^O^)

合気道。
本当に我が家にとってかけがえのないものになりつつあります。
私自身も心身ともに影響を受けていて、生きるのが少し楽になりましたもの。
いつまで続くか合気道。
ここまできたら流れに任せ。
あまり考えずにいきます。
娘が、それぞれにやりたければやればいい。そういう時期に来ていますから。






コメント
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