PTAについての問題提起
3月25日に行われた閣僚と有識者による「1億総活躍国民会議」において、菊池桃子さんが、長時間労働の是正と女性の就業、学校教育の3点について問題提起をしたそうです。その中で、就学児を持つワーキングマザーの悩みであるPTA活動について言及しています。
共働きをしていると必ずぶつかるこの問題。子供会活動もしかりだと思います。
公務員は時間休みを取れる職場もありますが、どちらにしても職場の他の職員さんに迷惑を多大にかけることになるため、非常にきつい。
育休復帰だったり部分休業だったりしているのに加えてこれだと、職場の中では「戦力外」扱いをされたりも。
リアルな問題だなと感じます。
以下、一部引用、菊地さんの発言のようです。(出典 http://www.sankei.com)
例えば1つの例なんですけども、PTA活動、もともと任意活動であった。しかし、なぜか、すべての者が参加するような雰囲気作りがなされていると。その中で、なかなか働くお母さんたちにとっては、PTA活動っていうものが難しいと。そういった点では、文部科学省の方にも、もう一度、見つめ直す機会、調査する機会などを設けていただいてですね、実際に、どのような状況が起こっていて、何が課題になっているのか、しっかりと把握していただきたいという風に申し上げました。
任意活動と謳っていますが、実際はほぼ強制に近いのが現実。なかなか難しいです。
我が家のように娘に障害があり、ただでさえ病院や役場に通う回数が多いとね。
通学付き添いをしていたりして加えての負担となるためダメージがおおきいです。菊池さんはPTA活動を全て否定しているわけではなく、参加しやすい形態への変化を提案しているよう。こうした声が届いて、緩やかにでも仕組みが変わっていくことが大切なのかなと考えさせられました。
以下、一部引用
(出典 http://www.sankei.com)
任意という言葉をもう一度、みんなの中で共有して、確かめ合って、本当に手伝いたい時に、手伝いたい者が、仕事の邪魔にならないように、何かできるような仕組みを作っていくことが必要かと思いました。しかし、PTA活動に、決して否定的になってはいけないと思います。実際に、これまでのPTA活動が子供たちの成長に、また学校教育の場に寄与してきた部分、貢献してきた部分を評価しなくてはなりません。
(出典 http://www.sankei.com)
大前提として、PTA活動の全て悪いわけではないと思います。運営方法が前時代的だから、現代では適応しにくいのでしょう。ワーキングマザーでなくとも、育児や介護を並行して行っているご家庭であれば、PTA活動は大きな負担になります。「任意の意味を考えた上で、手伝いたい方が仕事に支障を来さない形で参加できる仕組みに変えよう」というのが菊池さんの提案。そうなっていくといいですね。
3月25日に行われた閣僚と有識者による「1億総活躍国民会議」において、菊池桃子さんが、長時間労働の是正と女性の就業、学校教育の3点について問題提起をしたそうです。その中で、就学児を持つワーキングマザーの悩みであるPTA活動について言及しています。
共働きをしていると必ずぶつかるこの問題。子供会活動もしかりだと思います。
公務員は時間休みを取れる職場もありますが、どちらにしても職場の他の職員さんに迷惑を多大にかけることになるため、非常にきつい。
育休復帰だったり部分休業だったりしているのに加えてこれだと、職場の中では「戦力外」扱いをされたりも。
リアルな問題だなと感じます。
以下、一部引用、菊地さんの発言のようです。(出典 http://www.sankei.com)
例えば1つの例なんですけども、PTA活動、もともと任意活動であった。しかし、なぜか、すべての者が参加するような雰囲気作りがなされていると。その中で、なかなか働くお母さんたちにとっては、PTA活動っていうものが難しいと。そういった点では、文部科学省の方にも、もう一度、見つめ直す機会、調査する機会などを設けていただいてですね、実際に、どのような状況が起こっていて、何が課題になっているのか、しっかりと把握していただきたいという風に申し上げました。
任意活動と謳っていますが、実際はほぼ強制に近いのが現実。なかなか難しいです。
我が家のように娘に障害があり、ただでさえ病院や役場に通う回数が多いとね。
通学付き添いをしていたりして加えての負担となるためダメージがおおきいです。菊池さんはPTA活動を全て否定しているわけではなく、参加しやすい形態への変化を提案しているよう。こうした声が届いて、緩やかにでも仕組みが変わっていくことが大切なのかなと考えさせられました。
以下、一部引用
(出典 http://www.sankei.com)
任意という言葉をもう一度、みんなの中で共有して、確かめ合って、本当に手伝いたい時に、手伝いたい者が、仕事の邪魔にならないように、何かできるような仕組みを作っていくことが必要かと思いました。しかし、PTA活動に、決して否定的になってはいけないと思います。実際に、これまでのPTA活動が子供たちの成長に、また学校教育の場に寄与してきた部分、貢献してきた部分を評価しなくてはなりません。
(出典 http://www.sankei.com)
大前提として、PTA活動の全て悪いわけではないと思います。運営方法が前時代的だから、現代では適応しにくいのでしょう。ワーキングマザーでなくとも、育児や介護を並行して行っているご家庭であれば、PTA活動は大きな負担になります。「任意の意味を考えた上で、手伝いたい方が仕事に支障を来さない形で参加できる仕組みに変えよう」というのが菊池さんの提案。そうなっていくといいですね。