Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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展覧会紹介『六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声』

2016-04-11 00:01:07 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~
展覧会紹介
『六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声』

会  期:
2016年3月26日(土)-7月10日(日)
会  場:
森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)


「六本木クロッシング」は、森美術館が3年に一度、日本のアートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として2004年から開催してきたシリーズ展です。5回目となる本展では、日本、韓国、台湾の4人のキュレーターによって選ばれた、20組のアーティストのバラエティーに富んだ表現を通して、日本の現代アートを幅広い視野から検証し、今日の社会とアートについて考察します。
(森美術館webより)


4月から娘の義足の大先輩、片山真理さんが同時展開する四つのイベントのひとつ。
これには頑張ればいけるかも。
どこかのタイミングで見に行けないかと画策中です。

義足を履くためのシリコンライナーに皮膚が負けてしまい、どうしても毎日毎日皮膚の荒れと戦いながら。
でも毎日、義足を履かないと「あたりまえ」が壊れてしまう。
薄氷の上のあたりまえ。

どうしても学生時代の選択肢を最大化するために義足を履く道を選んだ。そのために毎日遭遇する皮膚の荒れとかゆみ。
娘には申し訳なくて。
毎日皮膚のケアを手伝いながら。
ライナーや義足部品が成長に伴い痛んだり合わなくなっていないか見定めつつ。
先回りしてリスク回避するために、役場や義肢装具士さん、医師やメーカーさんと相談しつつなんとか毎日を綱渡り。

そんな生活をしながら。
片山さんのように、義肢使用者のストレートな思いがこうしてメディアに発信され、認知されていくのを。喜ばしく新鮮に感じています。
本当に応援しています。
たぶん。片山さんに伝えきれていないかもだけれど、本当に。

わたしにとっては、一生の恩人。
たぶん頼まれれば、お金を貸したりする以外なら何か力になりたいと思う人。
いつか機会があれば恩返しがしたくて。
いつも、動向を気にしています。

みなさまもどうか、応援よろしくお願いいたします。(^O^)


以下は、文集WEBより転載
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6052

両足義足のアーティスト
片山真理 (現代アーティスト)

「義足は道具なので生身の皮膚は負けちゃうんですよね。膝や接点が擦れて血だらけになってしまう。一個人の身体で起きている事件は、外の大きな世界でも同じルールで起こっている気がするんです」
 9歳の時に病で両足を切断、両足義足で活動する現代アーティスト片山真理さんの新作が『六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声』に出品される。自らの身体を写したセルフポートレイト作品は、静謐な美しさで観る者の心をざわめかせる。
「西洋美術的な傷ひとつないパーフェクトな身体への憧れがずっとありました。外の世界の普通に生活している人たちの中に紛れ込みたいというコンプレックスもあって。セルフポートレイトではカメラが自分を写し出す鏡です。撮る自分と撮られる自分が、合わせ鏡のように永遠に続いていく時間が面白い」
 小中学校の時に陰湿ないじめにもあった。義足に絵を描いていた孤独な少女は、2005年の群馬青年ビエンナーレで賞をとり、注目を集めた。
「服を手作りしていた母の影響もあって、小さい頃から針仕事が大好きでした。愛着あるものをコラージュした服のようなものを、これアートだよ、と認めてもらえたことで救われたような気がしました」

『六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声』
7月10日まで 森美術館http://www.mori.art.museum/contents/roppongix2016/



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