マニアックな話題だけれど。
わかる人に伝われば。
そう思うし備忘録にもなるので書いてみる。
難しい表現が多いので、知りたい患者家族の方はメールなどで聞いてくだされば説明します。(^^;;
まずは型取り
これにはそんなに時間はかからない。
型取りしてから仮義足をくみ上げる。最低でも一週間、両側なのと大腿義足なので二、三週間あると丁寧な作業ができる。
仮合わせ前にまずはレンタル品があると、事前に仮義足を組んでおける。そうしておいて仮合わせ。
無理なら、義肢製作所についてから今使っている膝や足部を外して新しい義足の仮合わせ。その後に今の義足に戻して再調整。
事前に準備ができないから、当日作業が大変になる。1日がかりならできるかな。
仮合わせ後、3、4週間位かけて本義足をつくりこむ。本義足完成時にはレンタル品がないと困る。フォームカバーが作り込めない。
本義足調整では、履いてみて色々な修正をする。ほとんどの場合、その場では修正しきれないことが多くて、後日再来か郵送となる。
新しい義足を試すとき、義肢製作所にいる間に判断を下すのは難しい。
坂や階段が少ないし、長い時間はいたときの痛みやバランスの崩れからくる歪みなどに気がつきにくい。
だから本義足を完成させてからそれがきちんと使えるようになるまでは、今の義足に戻れる保障が必要だ。
そうでないと、生活に著しい支障がでる。
視点をかえてみる。
メーカーの立場からすると。
レンタル品を借りるのは、今使っている膝継手や足部を点検する間のつなぎにレンタル品するというのが基本。だからそんなに長い期間は想定していない。
聞けば、点検には2週間程度。もしなんらか部品交換などが必要な場合には、一ヶ月以上かかることも稀にあるらしい。
つまりは、そうした範囲ならレンタル品を借りるのはなんとかメーカー担当者の裁量が発揮できるということなんだろう。
話を戻す。
仮義足調整をおこなうときにレンタル品をつかう。仮合わせの少し前にレンタル品を借りる。
そして仮合わせの際に、今使用している膝継手や足部をレンタル品に交換。点検に出せば、2週間で点検が終わるとすれば本義足を組む一ヶ月の最後二週間には点検から戻ってくる計算になるから、それを使い本義足を組めば良い。
こうすると本義足調整をするときには、レンタル期間は一ヶ月くらい。
ここから、本義足を試して修正しきる間、なんとかレンタル品を借り続けないと困ることになる。
こうした方法。
別に誰かに勧められたわけでもないし、推奨されているわけでもない。
制度が二具使用を原則禁止しているから、患者や義肢装具士、メーカーが工夫しているのだ。
リスクもある。
義足を作る間に断端がかわることも含めて、ソケットが合わない場合の作り直しになる場合のリスク。こうなると本義足調整がやり直しになったりする分、レンタル期間が長引いてしまう可能性が高い。つまりは困ることになる。
レンタル中にレンタル品が壊れてしまうリスクもあるだろう。レンタル品は一時しのぎであり長期使用は想定外。当然保障もないだろうし、レンタルが壊れた際の予備などは当然ないだろうから。
なんというか、綱渡りだ。
ソケット作成も失敗は許されず、膝継手と足部を頻繁に付け替えるためアライメント調整も大変である。
これが当たり前として、義足支給の制度が作られている疑問。そもそも、義足生活を始めた人が義足が壊れたときのリスクを全く考慮していない気がする。
私にできることは、こうした声をあげ続けること。
どうか、届きますように。
祈りながら。
わかる人に伝われば。
そう思うし備忘録にもなるので書いてみる。
難しい表現が多いので、知りたい患者家族の方はメールなどで聞いてくだされば説明します。(^^;;
まずは型取り
これにはそんなに時間はかからない。
型取りしてから仮義足をくみ上げる。最低でも一週間、両側なのと大腿義足なので二、三週間あると丁寧な作業ができる。
仮合わせ前にまずはレンタル品があると、事前に仮義足を組んでおける。そうしておいて仮合わせ。
無理なら、義肢製作所についてから今使っている膝や足部を外して新しい義足の仮合わせ。その後に今の義足に戻して再調整。
事前に準備ができないから、当日作業が大変になる。1日がかりならできるかな。
仮合わせ後、3、4週間位かけて本義足をつくりこむ。本義足完成時にはレンタル品がないと困る。フォームカバーが作り込めない。
本義足調整では、履いてみて色々な修正をする。ほとんどの場合、その場では修正しきれないことが多くて、後日再来か郵送となる。
新しい義足を試すとき、義肢製作所にいる間に判断を下すのは難しい。
坂や階段が少ないし、長い時間はいたときの痛みやバランスの崩れからくる歪みなどに気がつきにくい。
だから本義足を完成させてからそれがきちんと使えるようになるまでは、今の義足に戻れる保障が必要だ。
そうでないと、生活に著しい支障がでる。
視点をかえてみる。
メーカーの立場からすると。
レンタル品を借りるのは、今使っている膝継手や足部を点検する間のつなぎにレンタル品するというのが基本。だからそんなに長い期間は想定していない。
聞けば、点検には2週間程度。もしなんらか部品交換などが必要な場合には、一ヶ月以上かかることも稀にあるらしい。
つまりは、そうした範囲ならレンタル品を借りるのはなんとかメーカー担当者の裁量が発揮できるということなんだろう。
話を戻す。
仮義足調整をおこなうときにレンタル品をつかう。仮合わせの少し前にレンタル品を借りる。
そして仮合わせの際に、今使用している膝継手や足部をレンタル品に交換。点検に出せば、2週間で点検が終わるとすれば本義足を組む一ヶ月の最後二週間には点検から戻ってくる計算になるから、それを使い本義足を組めば良い。
こうすると本義足調整をするときには、レンタル期間は一ヶ月くらい。
ここから、本義足を試して修正しきる間、なんとかレンタル品を借り続けないと困ることになる。
こうした方法。
別に誰かに勧められたわけでもないし、推奨されているわけでもない。
制度が二具使用を原則禁止しているから、患者や義肢装具士、メーカーが工夫しているのだ。
リスクもある。
義足を作る間に断端がかわることも含めて、ソケットが合わない場合の作り直しになる場合のリスク。こうなると本義足調整がやり直しになったりする分、レンタル期間が長引いてしまう可能性が高い。つまりは困ることになる。
レンタル中にレンタル品が壊れてしまうリスクもあるだろう。レンタル品は一時しのぎであり長期使用は想定外。当然保障もないだろうし、レンタルが壊れた際の予備などは当然ないだろうから。
なんというか、綱渡りだ。
ソケット作成も失敗は許されず、膝継手と足部を頻繁に付け替えるためアライメント調整も大変である。
これが当たり前として、義足支給の制度が作られている疑問。そもそも、義足生活を始めた人が義足が壊れたときのリスクを全く考慮していない気がする。
私にできることは、こうした声をあげ続けること。
どうか、届きますように。
祈りながら。