Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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お姉ちゃんの断端サイズとライナー選択

2016-05-11 00:02:18 | 義肢装具や関連のお話
義肢装具をパーツ選択する際、義足を履く断端のサイズは大切になる。
このところ、お姉ちゃん。
義足のフィッティングがあまり良くない。

毎朝の装着。
どうも空気が入りやすいらしい。
特に右脚。
イライラするとますますうまくいかなくなる。しかも、本人にしかわからない。

義肢装具士さんに勧められて、断端サイズを測ってみた。
断端末からの距離と周径で管理する。

それで。
この結果がどういうことになるかというと。

いま、履いているのは、右脚23.5cm、左脚25.0cmのシールインX5である。

右脚は断端末から4cm付近での一番周径が大きい部分が22.5cm
本来は22.5cmより少し小さめを選ぶのがメーカー推奨。でも、もう1つサイズを下げるとライナーサイズは22.0cm
これだと一年間の成長に耐えられない。
だから、23.5cmを使うことにはなる訳だが、断端待つ部分に余裕がありすぎる。

だからして、それを少しでも改善するために。ディスタルカップという製品を使うらしい。
半透明な薄手のお椀型に加工された樹脂のライナー。ライナーの中に履いて断端形状がライナーの形に合わない時に、それを緩やかに合わせる役目を持つ。
欠点は。
毎回脱ぎ履きが大変。すごく薄くてデリケートなので手入れや管理が大変。

かなりまえに試した感じでは
使ってみると断端保護にも寄与してくれる。断端が荒れた時に使うと、クッションにもなるのか治りがよかった。
いろんな可能性を秘めているのかもしれない。

左脚はというと。
これまた、今はギリギリ良い感じの25cmのライナーを履いているが、一年間の成長にこれだけ耐えられないから、ワンサイズ上を今年は選ぶことになるのだろう。

こうした計測やパーツサイズの選択。
小児や幼児におけるそれは、セオリーがない。メーカー推奨はきちんとフィットさせること。でもそれでは次ができるまで保たない。
多少フィットが悪くても、何かの方法でカバーしながら少し大きめサイズを使わないといけない。

わかってはいるけど難しい。
でも、事前に準備してもらい、いろんなものを試しつつ。
短い時間で作業を終えるように備える。

いくらそうしていても。必ず何かトラブルは起きるもの。しかたがない。
また、今夜も作業かな。




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