Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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孤独との向き合い方

2016-11-25 00:00:25 | 自分のこと
孤独について


孤独について、ふと考えた。
誰かのつぶやきから、考えた。

「人をダメにする殆どの原因は酒やタバコや依存などではなく、孤独なのではないだろうか。」

酒やタバコや依存などは孤独から逃れる為の手段で、孤独と仲良く出来ない内は何度だってその手段に溺れていく。孤独の中で個を保つためには、自己受容からくるありのままの肯定がないときつい。
沈黙が怖かったり、誰かに頼りたかったり、誰かを世話したかったりする。
一人きりでは不安。そう感じる。

考えれば当たり前だし、悪いことばかりでもなくて。
そうして支え合うから社会は成り立つ。むしろ当たり前。
でも、それに依存すると個を見失う。

自己受容が出来ている前提ならば、人の精神を強く成長させるのも、また孤独の中での経験
折り合い付けてやるしかない。
ただ、自らを肯定出来ていない場合には、きつい。
だって、自分で自分を否定しているんだから。
一人だと自分を否定する自分に負けてしまう。そうしたこと。
それと向き合わずに、何か理由をつけて紛らわしやり過ごす。それをしてしまうから、人は判りづらくなる。無意識だからね。

孤独と仲良くできる人は健康だし、例え1人でも日々を過ごすのが楽しそう。
孤独から逃れようとする人は、会いたくない人にも会ったりすることで、逆に孤独を感じて虚しそう。少しずつ分かるようになってきた気がする。

孤独。
見た目ではわからない、その人だけが感じる孤独感。
それはたぶん。育ってきた環境が作り上げた自己認識と表裏一体。
孤独感とうまく付き合えるようになるのに、年齢は関係ないように思う。
諦めではなく、開き直りでもなく。楽しむまではいかなくても孤独感を不安とつながないこと。
それが無意識にできると、生きるのが少し楽な気がする。

なんて。
少し考えた。
さんこうになれば。^^;

コメント
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