妻の気持ち

妻の気持ち


妻と どうもこのところよくケンカになる。

お姉ちゃんのお友達のお母さんとの連絡について
今まで私がなぜだかやっていたのを、引き継いている事に関連する場合が多い。


そもそも、あまりよく知らないお母さんとの連絡を、父親が取る事自体、気を使う。
何度もお会いしたり話をしたりしていれば、そんなことはないけれどもね。
だいたいの場合、何かの折に一度お会いして、連絡先を聞いたきり数ヶ月経っていたり(^^;;


その上、娘が遊びたいというので、土日に遊ぶ予定を組むと
直前になり、「忙しすぎるから嫌になる」「休む暇がない」
と妻が言い出す。

それが何度も繰り返されると、さすがにね。
予定をお願いしておいて、そんな理由で断るわけに行かず、断る理由に困ってしまったり
妻は素知らぬ顔をしているし。


そんなこともあり、何人か
お姉ちゃんが遊びたいと言っているお母さんとの連絡をお願いしていました。


すると、なんだか気が重そう。
「なんてメールしたらいいかわからない」と妻
あげくに、「親が話をしないと遊べないなんておかしいよ」と逃げ口上。


たしかに、親が話をしなくても遊べるのが一番だけど
娘は一人での行動範囲が狭いし、土日の予定はほぼ妻が決めている今の状況じゃ
お姉ちゃんにも、いつならお友達を呼んでいいか、たぶんわかんないだろうな。


そんな原因
それがケンカになる。


昨夜はその後、夜に私がお姉ちゃんを寝かしつけたのち、起きられずに
朝方起きた妻が、荒れている部屋を片付けて精神的に参ってメールをくれた。


献立の手を抜くことに決めたらしい。
その他もいろいろ書いてある。
なんだか、辛そうだな。
私へぶつけるしかないんだろうな。
受けとめて、笑って励ませるほど人間が出来ていない。

うーむ。
うーむ。
どうしたものか。

そんなに無理させてるつもり、なかったんだけどな。
これ以上、サポート増やせないくらい自分なりにはやっているだけに、きついな。


ふぅ。
なるようにしか、ならないかな。


美味しいケーキでも買って
妻と娘に食べてもらおうかな。
それくらいしか、思いつかないや(^^;;

天の瞳幼年編 １

天の瞳幼年編 １


最近、なんだか読みたくなる本が見つからず
大切なお友達の勧めで、読ませて頂いた小説
「天の瞳」

娘と二人で図書館に行ったとき、不意に想い出し、借りてきました。


見ると
ハードカバーで 幼年編1、2、少年編1、2 とあります。
今回は幼年編二冊を借りてきてみました。


早速、読みはじめ

主人公のりんたろうくん
保育園の園長さんや先生たち
あんちゃん
おじいちゃん
お母さんお父さん
小学一年の担任の先生

それぞれがそれぞれに、子育てのことをものすごく真剣に考え、しかもそれを胸にしまわずに話し合い、子供によりそう。
臨機応変に、子供から学びながら

子供達から色んなことを引き出し、一緒に体験して行く。


読み進むうちにそんな姿になんだか胸が熱くなりました。


主人公のりんたろうくんは、とても人をよく見ているこども。
きちんと話をしてくれる人を見極めて、自分が学びたい相手を見極めて、その人から様々なことを貪欲に学ぼうとする。


祖父とりんたろうくんの関係が、祖父の言葉が、
りんたろうくんの生き方の性格の根幹となる部分を支えている。
そんな気がしました。


こどもの頃に、こんな祖父がいるこどもは幸せだ。
いや、祖父がこんなことを教えてやりたくなる、りんたろうくんがすごいというべきだろうか。


素直を物事をみて、飽くなき探究心を持ち、尊敬すべき相手には礼を尽くす。
これを教えられずにできるこどもは、たぶん尋常ではない。


この物語の前の段階で、りんたろうをそうしたこどもに育て上げた、家族の絆が
実は最も素晴らしいのではないかとかんがえたりする。


子育てをしていると誰もが悩むテーマについて、小説の中で話し合われている。
りんたろうくんは、ものすごくわかりやすい具体例としての役割りも担い、この本を育児をするものの助けとしてくれているようにも思う。


ヒゲの話を聞かれた祖父が、くっつき虫の話しから、友達の話をする場面

祖父が釘うちを教えながら、人間関係のことを話す場面

保育園で、落書きについて議論する場面

保育園の先生が、口紅のことで思い悩む場面

小学校の担任の先生が、他校の先生の授業を客観的に観て、様々な気づきを得る場面


全てが、読むものの心を打つ。


現実には、こんなにわかりやすい例がなく、こんなに皆が真剣に考える機会や場面を持てず、
あるいは、人生の大先輩である祖父母を畏敬し、学ぼうとする気持ちがこどもに育たず
あるいは、りんたろうのようなこどもは珍しいのかもしれないが

色んな理由で、考えずにすぎてしまういくつかのことを、教えてくれる気がする。


なんだろう。

素敵な本
紹介していただいて、ありがとたい。



りんたろうくん をとりまく大人達の思いや言葉、悩みやよりそいが、我がことのように心に入ってくる
りんたろうくんの健やかな成長を、願わずにはいられない気持ちになります。



ついしん

本に夢中になりすぎて、メールやブログ管理が滞りました。
こんなに夢中に本を読むのは久々な気持ちです。

素敵な本との出会いをお作りいただいたお友達に、ただただ感謝です。



2 を読むのが楽しみ

でも、少し妻が精神的に参っているみたい。
そちらに意識を集中させなきゃ
また、時間が出来たら読むのを楽しみに

夢中になりすぎる本は、気をつけないとね( ^ ^ )/□

合気道その後

合気道その後



私が合気道をはじめて、3ヶ月半くらい。だんだんいろんなことができるようになって来ました。

とくに、受け身や基本動作は、なんとなく身についてきて、技を覚える段階に入っております。


道場主の先生から、
「三月はじめに、5級の試験を受ける時期ですね。」と言われた私。内心、焦っております。


覚えなきゃならない技や動作。
備忘録


片手どり腕抑え(一挙) (相半身、逆半身、表、裏)
逆半身四方投げ(表、裏)
内転換投げ(逆半身)
外転換投げ(逆半身)
小手返し(逆半身、誘導からのものも)
座技呼吸法
回転投げ
交差投げ
入身投げ
逆半身片手どり二挙(表、裏)

うーむ。
順不同だし、全部が整理されていないけど、一度づつは観たことがあるのは、これくらい。
後半のほうは、まだ怪しい。


あと二回で覚えなきゃならないと思うと、気が焦ります。
やはり、子供の部の合間に習うだけだと、技を覚えるのをかなり頑張らないと、ワンチャンスづつくらいしか、まともに教わる機会がないものね。


でもでも、試験は試験。
娘さんも頑張っているんだから、私も頑張らなくちゃ(^^;;


合気道の本やDVDを見ながら、おさらいをしないとなぁ。
しかし、試験を受けるときには、大人の部に行かなきゃならないのかな？(^^;;


また、道場主の先生に相談してみよーっと。

バレンタインデー2012

バレンタインデー2012


さて、バレンタインデーですね。

今年はうっかりしていて、前持って準備が足りずに、バレンタインデー前のお休みの習い事では、もらうばかりになってしまいましたが(^^;;

我が家のバレンタイン
なんとか13日に製作


妻が作り方をしらぺ、お姉ちゃんに教え、今回はすべてお姉ちゃんが作ります。


ベジタブルフルーツマフィン
アップルマフィン


作り方はね。
材料を分量通り混ぜて、やく。
トッピングを乗せる
ラッピングする

当たり前だけど、結構簡単。
うまくできました。


ベジタブルフルーツジュースを生地にいれたマフィンは、上にチェリーのドライフルーツを乗せて

リンゴを刻んで混ぜ込んだ生地は、上にチョコレートをふりかけて


それぞれ美味しく出来上がりました。


あげたのは、いとこ達といとこ家族、おじいちゃん、おばあちゃん。我が家の家族。

他にもあるんだけど、あまり長持ちしないし、あげるあても無いらしくて、家に眠りました。


また、家族でティータイムに食べようかな( ^ ^ )/□
今年もあっという間にイベント終了。
お姉ちゃんが笑顔になりました。



しかし、手作りが好きだなぁ

作る過程が楽しいんだろうな。
妻が作り方を教えるの、上手だものね。


学校ではおおさわぎ、なんだろうなぁ(^^;;
もってきちゃいけないことには、なっているらしいんだけどね。

妻の体調

妻の体調


少し前から、どうやら妻の体調がよくない。
睡眠不足から身体が重いのもあるのかな。なんだかだるいそう。
大丈夫かしら


日曜日の午後は、すこし寝てもらった。

本当はお姉ちゃんが、バレンタインのクッキーを焼きたがっていたけど、半ば無理やり三人で外出。
図書館とおつかいに行きました。


お姉ちゃんがどうにも膨れているので、たまにはデザートをご馳走(^^;;
プリンアラモードを食べました。


すごいね。
こんな大きくても、あっという間に食べちゃぃます。



日曜日は、合気道にボランティアプールでの練習。
図書館におつかいと、かなり疲れて凹んでいた娘さん、一気に元気になりました。


最後に、妻には北海道の限定品のピン詰めプリンをお土産に帰宅
お姉ちゃんがその後も元気で驚きました。体力ついたなぁ。



しかし、結局
疲れが出たのかお姉ちゃん、ご飯を食べるのがすごくゆっくりになり
お菓子作りは月曜日にもちこしになりましたとさ。


追伸

復活した妻がインターネットで、お菓子の作り方を検索してる。
いろんなレシピがあるね。
クッキー？カップケーキ？
出来てからのお楽しみかな。

妻が背中がこっているらしい。
マッサージしたけど、なかなか手強いね(^^;;
たしかに、家にずっといると運動不足になりがちだよなぁ。外は寒いしね。うーむ。

ボーリング大会

ボーリング大会


町内の子供会でボーリング大会がありました。
普段なら、ピアノのレッスンとぶつかり断念するところ、偶然にもピアノがお休み。

参加できることになりました。

参加することが決まり、そもそもお姉ちゃんがいきなり参加してボーリングをするのに、何か困ることはないのか、わからないという話になり、試しに家族で遊びに行き


それから三週間位かな。
いよいよ本番です。(^^;;


朝八時半に、近くの薬屋さんに集まり、送迎バスで出発。
二ゲームを投げて合計点できそうらしく、頑張っていました。

ただ、せっかく練習に行ったものの、時間が経ちすぎて投げ方を練習したのに忘れちゃったらしい(^^;;
まぁ、そんなこともあるさ
ともかく、子供達だけでの参加
親は後ろで観戦です。


結果はね。女の子の中で八位
真ん中より下位な感じかな。
中学生の女の子もいたから、たくさんだもんね
ガーターなしの年齢だから、一応当たるしね(^^;;


終わった頃にはヘトヘト。
へばって帰ってきました。

その割には、直後にいとこのお兄ちゃんに誘われて遊びに行ったけどね(^^;;
こどもの体力はすごいね。



わたしはちなみにその間、妹さんに朝ご飯を上げて、オムツを変えたり、遊んだり、絵本を読み、寝かしつけ
洗い物、洗濯に物干し、金魚さんの水槽を大掃除して

一時間くらいで起きた妹さんを連れて、散歩がてらお弁当を買いに行きまして、久々にお弁当をたべました。


お姉ちゃんと妻は、ボーリング大会とセットなハンバーガーのせっとを食べてきたみたい。
みんなで食べたから、楽しかったかな(^^;;


お姉ちゃんは同学年の女の子三人で、妻は同学年の女の子のお母さんと、それぞれいろんな話をして来ましたとさ。
楽しかったみたいでよかったよかった(^^;;

うんうん。

地震のときの心得

地震のときの心得


「おはしも」

押さない
走らない
しゃべらない
戻らない

お姉ちゃんが小学校で聞いてきた心得を、紙に書いて張り出してくれました。


なるほど。
きちんと覚えてきて、教えてくれるところ。
すごく素敵だと思います。


地震じゃなくても、押してはいけませんって言うのも、多分先生が言ったんだろうね。
お姉ちゃんの心に響いた教え
素晴らしいね。


地震が起きたら、どうするか
娘が成人して、義足を脱いで寝ているときに火事が起きたら
娘が母になり、赤ちゃんと二人のときに火事が起きたら

いろんなことを考え出すとキリがない。


備えは必要。
心配し過ぎもいけない。
バランスが難しい。


考え出したらキリがないけど、たまに考えながら
娘と話をするのもいいかもしれないね。


たぶん今なら、私が担いで逃げるんだろうな。うーむ。
1人暮らしを娘がするとき、直面する課題だろうか。


それでなくても、一人で登下校をし出したら、一人で留守番をするようになったら

地震じゃなくても、部屋にはいるけど義足を履いていないときに、来客があったらどうするか。
義足が壊れたり、合わなくなったり、履けなかったりした場合に、二次的に自力での移動手段を確保しておくべきかどうか。
助けをいつでも呼べるように携帯電話をもたせるかどうか。

考えたりするね。


また、ゆっくり考えなきゃ
先回りして、困らないように。
考えなきゃ。

ひさびさの水泳教室

ひさびさの水泳教室


プールが年に一度のお掃除で使えなかったこともあり、11日ぶりのプール
行ってきました。


気温は夕がたでも2度くらい
寒いよね。
お姉ちゃんは、平気なようすで楽しそうに取り組めていました。


かなり気持ちの上で余裕が出てきているのがわかります。
先生の話が聞けている。
自分の力で進もうという意識が少し出てきたかな。


バタ足がなかなかできないから、腕を回して息継ぎ
顔もだいぶつけられるようになりました。

息継ぎのときに、顔を前にあげちゃうのと、
顔つけや手回しと、足のばたばたが同時にはできないのが課題かな。


バタ足をすると、体に力が入り、腰が曲がってしまう。
体を伸ばしたままでバタ足をすることがむつかしいのかな。


最後に手を引かれながらだけど、手回しバタ足
なかなかうまくできてきている。
先生にも褒められて嬉しそう。


最後のあそびの時間も
プールサイドから離れて、先生を追いかけたりできた。

うん。成長しているね。
うんうん。



寒い中、あまりプールにはいる気分でもないだろうに
嫌がる顔一つせず、楽しんでくれるお姉ちゃんに感謝。
必ずや、この努力はさきにつながるさ。


楽しみながら、必要なことを、先を見越して必要な時期に
簡単そうで難しい。
やれやれです。

嬉しい贈りもの

嬉しい贈りもの


私の小学校の恩師の担任の先生から、嬉しい贈りものがありました。


この前、自宅に来ていただいた際、帰り際に小さな椅子の話をしてくださっていたのを、想い出しながら、
妻に直接聞いてくださっていたなぁと思い…

これ以上ないくらいの配慮
ありがたく感じました。


こういう贈り物
たぶん、悩んだろうな。
悩み抜いて決めてきたプレゼントを、自宅で話をして様子をみながら考えて
妻にまで確認してから


なんだか、すごくいろんなことを教わります。
相手に喜んでもらうための配慮が伝わります。
いつまでたっても、かなわないね。
尊敬していた先生が、今の自分からみてもなお、尊敬できる。
こんなに嬉しいことはありません。


届いたものをご紹介。
木の椅子と鉛筆&写真たて


とても心のこもった贈りもの、ありがとうございました。


届いたものをあけてびっくり。
札に妹さんの名前や生年月日、身長に体重まで書いた札がかかっていて( ^ ^ )/□
なんだか嬉しくなってしまいます。


お姉ちゃんにも、鉛筆&写真たてをいただき、椅子の札に名前まで( ^ ^ )/□

なんだか、温かい配慮が伝わります。
本当にありがとうございます。


これから、低いテーブルで食事をするとき、お絵かきなどをするとき、なにかと重宝しそうです。大切に使わせていただこうと思いまーす。


感謝感謝 なのです～。

断端のお手入れに

断端のお手入れに



お姉ちゃんは義足を履いている。朝から夜寝る前までずっと。


夏は汗をかくし、冬場は乾燥して痒くなる。
特にライナーと言われる靴下みたいののを脱ぐと、肌荒れしていて、痒くてかいてしまう。

お姉ちゃんは、肌がすごく白い代わりに、もともと皮膚が弱い。
多分妻と似た体質。
軽くひっかくと、赤くなって膨れ上がり、一時間くらい治らない。



我が家の対策を紹介しておこう。ほかの義足を使う方々の参考になるかな。



先ずは毎晩のお手入れ
尿素水


写真にも添付したように、尿素とグリセリンの溶液である。
薬局やホームセンターで安く買ってきて分量通り混ぜるだけ。


肌に塗りこむ時には、五倍に薄めて使う。
お風呂から出た直後に塗ると良いみたい。
ちょうど、かゆくなるからね。



効果は、先ずはかゆみが少しとれてすぅーっとする。
翌朝に肌がきれいになっている。

いろいろ試しまくり、今はこの方法に落ち着いた。
おかげで断端のトラブルと、最近は無縁だ。


ちなみに、断端か傷ついていたり、極度に乾燥していたりした場合は、追加でする作業がある。


傷ついていたり、腫れているときには、
殺菌剤いりの薬や
抗炎症剤いりの薬をすり込む。
寝る前に。


感想でカサカサの場合には、シアバターを塗ることが多い。
これも寝る前に。


こんなお手入れ


簡単そうで
なんてことはなさそうだけど
義足を履いている人にとってはすごく大切なケア

試行錯誤しながら、娘が一人でやる頃には、良い方法を試しつくそう。


まだまだ、いろんな方法があるかもしれない。
日々、アンテナを高くしなきゃ。


ついしん

ちなみに、この方法
二歳の頃からやっている。
だからして、小さい子供のデリケートな肌に対しての方法かな。

ご参考まで( ^ ^ )/□