よあけのうた

2007年09月03日 | Weblog


 もうすでに始まっていることですが、夏も盛りをすぎると片づけものが始まります。私は、ミニトマトやカボチャなどを片づけました。インゲンなども全て取り、乾かして袋に仕舞いました。これから先も、畑の片づけは続きます。畑と言えばむかし、 畑 恵 という美人アナウンサーがいましたっけ。議員になったと思いますが、その後はどうしたんでしょうね。どうでもいいですけど、畑で思い出しました。

     

 話を戻します。それと反対に新たに種を蒔いたり、苗を植える作業も始まっています。世代交代のような時期です。畑の模様もどんどん変わっていく時期です。季節が変わっていくのですから、あたりまえです。

 まだ冬のことを話すのは早いですが、冬は死という考えがあるようです。木の葉が落ちて、草木は死んだようになります。多くの虫も死に絶えます。動物も、穴蔵に入り込むものがあり、活動が鈍ります。そして、春が巡ってきて新しい生命の誕生というわけです。

 しかし、実際は冬は死んでいません。生き生きと生き続けている野菜はたくさんあります。生き続けるどころか、生長までしています。冬を死と考えるのは、自然にあまり触れていない人が感じて言っているようにも思えます。実際は、もっと別な視点から言っているのでしょうけど。


                  


       

 「夜明けのうた」という曲がありましたね。朗々と歌う曲でしたっけ。言い歌ですね。いろいろな世代の人が歌える歌のひとつでしょうか。この頃は、それぞれがそれぞれで、みんなで歌える歌が少なくなってきたので寂しいです。

 チッチキチーチッチキチー。空は朝焼、私は日焼け。冬になったら霜焼けかゆい。飲みすぎ胸焼け、おまけに酒焼け。育ちが宮家であの娘に嫌気。(レモンガスのCMを拝借)

 せっかくの、きれいな風景が、また悪乗りしてしまって、台無しになってしまった。


       

 あまりにも暑かったせいか、しばらくお客さんが来ませんでしたが、昨日は奥さんの友達が遊びにきて、涼しい風の中、芝生でお茶を楽しみました。私は何気なく立ち上がりパチリ。

       

 だんだん、穂が重くなってきたようです。もろこしです。これは「こぼれたね?。」「はい、こぼれちゃったんです。」 ではなくて、こぼれ種です。”たねはたねでもたねちがい 。” ”それはなにかと訪ねたら。” ” ハ たね、たね、種、種、種、種、こぼれ種。”  バカみたい。キクゾー。「おーーい、座布団二枚持ってケー。」

 因みに、昨日の「大喜利」では、誰も座布団が無くなっちゃいましたね。あれは、ホントにバカバカしくて白犬のしっぽですよ。何年見ていても夏ですね。

 で、肝心のもろこしはどうなっちゃったの? あとひと月か鍋釜くらいで大喜利です。


    


    



 
 補) 白犬のしっぽ  = 尾も白い = 面白い

    何年見ていても夏ですよ  = 秋(飽き)が来ない

    鍋釜     蓋付き   ふた月

    大喜利   = 大切り = 収穫