今朝は、いつものように楽しみながらブログを更新しようと文章を作っていました。きちんと名文(実際は迷分)を綴り、写真もここ意外には無いという所に、きちんとはめこんで、点検をしてタイトルを決め、ガチャリと登校、いや投稿ボタンを押したのです。
すると、見慣れない画面が帰ってきました。アチャーっっっっ。ななななんと、メンテナンスをやってますというメッセージでした。一画面もどしたのですが、もう戻れません。せっかくの苦労が水の泡とはこのこと。「おのれー。殺してやるーっ。」という気持ちに一瞬ならなかったと言えば嘘になります。
朝の、その時間に更新しなかったら、もう夜まで出来ないのです。ああ、この年までなかったこのような朝のつまずき。(ちょっと大げさでした)
さて、”いまはもう夜。誰もいない畑。しらん顔して風が通りすぎても~。私は落っこちない。さっき掘った穴に。・・・・ ” だれの歌でしたっけ?
もう夜です。何時間も経ったんですから、殺意は消えました。落ちちいてとりかかることにします。
今日はもう食べ物から始まっちゃいます。これはなんでしょうか。モモの缶詰?? ブブーっ。 烏骨鶏の卵? ブブーっ。
あ、その「ブブーっ」で思い出したのですが、ある時ある人が就職試験に行ったとサ。そしたら、面接試験でいろいろときかれたのですが、「そうです。」と言うべきところを「ピンポーン。」とやっちゃったそうなのです。友達といつもやっていると、とんでもない時に、いつもの癖がでてしまうのですね。結果は合格したかとうか分かりません。なんか、私もやってしまいそうな気がして恐ろしい。
これは、イチジクのコンポート、つまり砂糖煮です。これがまたおいしいんですよ。たくさん出来たので作ってくれました。ジャムはジャムで、おいしいですよ。ヨーグルトに入れたり、パンに塗ったり。
甘い汁が白く濁ったように写っていますが、光線のせいです。実際は透明です。
閉じこもり打破のはなし
先日は、久しぶりに一人で外出をしました。奥さんに追い出されたのです。閉じこもっていては将来が心配だというのです。それで、思いついて茨城県の一番北にある大子(だいご)という町に行って来ました。そこで、なんと30数年ぶりに友達に会いに行ったんですよ。
大子というのは、袋田の滝(ふくろだのたき)という滝で有名です。なんでも日本三大瀑の一つにはいっているのだとか。でも、この日本三大○○というのは、怪しいのではないかと疑いの目で見ているのですが、そうでもないのでしょうか。滝の話は、あとですることにします。もっとも、「あとで と お化け は出たことがない。」と言いますけど。
彼の家はよく覚えていました。「こんちわ~~。」と、しおらしく挨拶。「はいはい。」と新聞を読んでいたアンダーシャツ一枚の背中がメガネをかけながら振り向く。彼は近眼なので、老眼になってきましたから、新聞を読むときにはメガネをはずすのです。
「どなたさんでしたっけ?」と聞かれるのが嫌なので、こちらから先に、「あの~、spaなんですが。」「あー? いー? うー? えー? オーーーーっ!。spaかぁーーーっ。いやー。こりゃまたしばらくぅーーーー。」と、奥の部屋に通されて、なんと30年も前の思い出話をどんどんどんどん華厳の滝か那智の滝の水が落ちるように次から次へと、、、、。。あー、しゃべり間に合わない。
遠い町なので、着いたのがちょうどお昼近くなってしまいましたが、計算をしてその時刻に着くようにしたわけではありませんよ。朝のいろいろな仕事をしてから追い出された(←なんか奥さんにおこられそうな言葉の使い方ですね。大丈夫かな?)ので、その時間になってしまったのです。
彼の家は大衆食堂をやっていますので、「飯を食おう。」「いや、あの、それは、、、、。」と遠慮していたのですが、あれよあれよという間に、目の前に馬そうなモツ煮込みが出てきたので、こういう時にはもう嫁に行った晩です。この臭いにはもうはぁたまらない。私は牛になってしまいました。(牛に特別な意味はありません。 がでたので、
にも出てもらっただけです。)
大衆食堂のモツ煮込みってのは最高です。奥さんがつくってくれた、そのモツ煮込みご飯を二人でむしゃむしゃやりながら、また、あいつはどうしたとか、こいつは元気だとかいう話を、、、、。
あまり長居するのはいくら友達でも礼を欠きます。そこを辞して、彼に教わった樹齢1300年という杉の木を見に行きました。彼の町の、とある神社の拝殿の脇にその木はあるのですが、いやはや太いこと。高いこと。とても風格があります。先月は樹齢1200年の杉を見ましたが、それより100年古いものです。
こういう木を直に見るということは、何か霊感のようなものを感じるものです。私は、別に細木さんでもないし、霊能力者でもないのですが、最初にそれを感じたのは、私の家の裏山で少し太い木を自分で切るときでした。ここまで育った木を切って良いのだろうかと、ちょっと切るのをためらいましたね。
ここでは、長寿の御利益でもいただいたような気分になりました。田舎の町ですから、人通りもほとんどなくて、ましてや神社には人っこ一人いませんでした。それがまたいろいろな空想を邪魔されずに良かったです。
そんなことでいろいろと感激。帰りにはその町の特産品のリンゴとおやきを買って帰りました。おやきはおいしかったですね。午後も遅くなってきたので、残っているのがまちまちです。それで、どれでも良いから3個ずつあるのを3種類くれと言ったら、チーズが入ったもの、小豆のもの、それにリンゴが入っているものが残っていました。リンゴは甘く煮たもので、パイにするものよりも、もっとジューシーに煮てありました。その他にも種類はいろいろとあります。キンピラとか、野沢菜もありましたね。もっとあったような。
人の顔に見えませんか
おやきをつくっている所です。名前は「おやきの学校」。廃校になった小学校を使っています。私がちっちゃい頃の学校みたいです。レストランがあり、お土産も売っています。
やっぱり時には遠出をするのも良いものですね。