いつまでも暑いですね。もう彼岸には入ってしまいましたよ。そろそろ涼しくなるなんて予報士が言っていましたけどね。そりゃいつかは涼しくなるでしょうよ。でも、信じることにします。
野良仕事をするのに、もう汗だくです。相変わらず午前と午後とシャツは2枚ともビッショリになります。また自家製梅酢が復活です。飲んでいる姿は うめー図 ですね。
励ましになる言葉を見つけましたよ。
There is no garden without weeds. 草の生えない庭はない
garden は kitchen garden つまり家庭菜園と考えれば
「草の生えない畑はない」 そうだったんだ
とうがんは、どんどん伸びて、どんどん花が咲いています。もう要らないんですけど。要らないものは豊作。世の中、皮肉なことが充満しているものですね。とうがんは憎まれっ子とは違いますが、「憎まれっ子世にはばかる。」と言いますからね。
何気なく言っていますが、ここで整理してみました。この「はばかる」ですが、日常会話ではほとんど使わない人がけっこういるのではいのでしょうか。だんだんミイラ化していくのでしょうか。私は使うことがあるのですが。あまり耳にすることは無いような気がします。
① さしさわりとして遠慮する。敬遠する。
② 幅があって、入りかねる。満ちふさがる。
③ 幅をきかす。のさばる。
④ 恐れつつしむ。気がねする。 以上、工事園ではなくて広辞苑
この言いなわらしの場合の意味が該当するのは③でしょうね。とうがんの場合も③が該当してしまいますねー。
あたらしいことば。 : 一つでもとうがん。
ついでに
楽していても九郎 相手もいないのに松蔵
まだそこにいるのに猿 こがないと走らないのに自転車
酒なしでも乗り物酔い 一匹でもサンマ
矢切でもないのに私 熱愛中なのに秋田
切りがないからもう止しましょう
hachiさん からいただいた種で作った よくたかりまめ です。かつお節と醤油をサッとかけてたべました。おいしかったです。こりゃいける、という感じです。まだまだ出来ていますので、これからもしばらく食べられます。
この豆は、名前が面白いですね。どういう意味なんでしょうか。よく・たかり・まめ と切れるのでしょうか。もしそうなら良く・たかり・豆で、少し意味がわかるのですが、あるいは 欲・たかり・豆。 たかり がわかりません。
仙台弁を集めたサイトでは、「よくたかり」 は 「欲張り者」 と出ていました。「このよくたかり者めが 」 と怒るときになど使うのでしょうか。もしそうなら、この豆は言い換えれば 欲張り豆 となってしまいます。おもしろい。
よくたかりでなくて、よく似た写真になってしまいましたが、こちらはオクラ。やくざなおくら~。おいらが怒れば嵐をよぶぜ~~。 とまあ、「嵐を呼ぶ男」の口調になってしまいましたが、今度は堅くなる前に取ることができましたよ。なかなか堅くなる前に取れませんからね。
お彼岸ですね。昨日はお墓の掃除に行ってきましたよ。親類の人が一足早く来たとみえて、わが家のお墓にも同じ花があげてありました。
一族のお墓が一角にあります。全部同じ姓なのですが、その内の三軒は近い親戚なので、それぞれ互いにお参りしたときには、互いに花をあげています。
お盆の時には、花はすぐに干上がってしまいますが、これからは少しは長持するでしょうか。
また三連休が来ますね。
それでは皆さん、今日も良い日でありますように。