挨拶は天気のことから始めるのがが無難ですね。手紙の書き出しは天気とは少しずれますが気候のことからですね。残暑が厳しいけれど、ますますお盛んなことでよかったですね。なんていう意味合いのことを書きますが、勝手に相手が具合がよいと決めつけてしまっているからおもしろいです。
挨拶の言葉を考えてみると面白いものです。「おはよう。」なんてのは、「お早く○○、、、。」でしょうから、「早く起きたね。」とか「朝早く来たね。」などなどの意味で、「おはやく」で止めてしまう、途中切れの言葉なんですね。「さようなら。」は、素人の解釈ですが「さようならば。」つまり「それならば(これでお別れです。)」なのでしょうか。だとするとこれも途中切れの言葉ですね。「こんばんは」は、「いま夜ですね。」なんていうことに? 「あったりめえだろうが、見りゃ分かるだろ。」と江戸っ子にはり倒されますね。
それとも「こんばんは、何するの?」「はい、近くの金持ちの家に強盗に 。」なんて、、、、。「さようならば、どうぞお稼ぎください。」てなことに??
どうも、しっくり来ない言葉があるので、一緒に考えてください。それは「差し入れ」という言葉です。今は皆さん何気なく使っていますが、私はあまり使いたくない言葉です。場合によっては、とても失礼になりますからね。差し入れは刑務所に入っている人に何か物をプレゼントをすることですね。
これに対する適当なきれいな言葉がなかなか無いんですよ。施し、供与、提供、付与、恩賜、供養、供給、お恵み、施肥、支給、贈与、進呈、などなどシソーラス辞書には書いてありますが、どうもどれもしっくり来ません。やっぱり「差し入れ」なのかなぁ。
合宿中に先輩からみかんの差し入れがあった。→ 合宿中に先輩がみかんを持ってきてくれた。
しかし、これでは 「持ってきてくれた」 は動詞なのに、「差し入れ」 は名詞ですから、私は気に入らないんです。日本語の名詞で言い換えたいんですよ。だれか教えてください。このことがいつも頭にあって、地下鉄はどこから地下に車両を入れるのか考え込んでしまった人がいましたが、それと同じに熟睡できないんです。
言葉ってのは、やっかいなものです。なかなかその場、その時、その気持ちを表してくれる適切な語がないんですよね。おいしいものを食べたときに、何と言っていいのか、言い表せないですね。「もっちりしていて、それでいて歯切れがよくて、、、。」なんてね。言い表すのが苦しいですね。
裏の物置の瓦の下に、べったりとスズメバチがくっついていました。屋根裏に巣があるんでしょうね。高いところなので、放って置いたら、今朝 下を通っただけで頭を刺されてしまいました。
もうこうなったら危険です。店が開くのを待って、バルサンを買ってくるゾー。そしておのれーーっ、 リベンジ だ。
物置の中にバルサンを焚いてやれば連中はイチコロです。中にこもった煙は何日も充満していてなかなか出ていきません。そのうちに巣の中はもちろん全滅して、外出していて運良く死ななかった蜂など近寄れずに、一家離散ということになります。
藁をもらいました。私の家の前の方の田んぼを作っている人から毎年もらいます。今年は軽トラで3台ほどもらいました。もっともらってもよいのですが、入れるところがないので、それくらいでやめにしました。使うのにはかなり余ります。今年は頼まれて二本ほど注連縄(しめなわ)を作りました。縄をもじるのは難しいです。経験がほとんどありませんからね。「縄をなう」なんて上品な言葉はつかいません。「もじる」です。広辞苑には「ねじる。よじる。」と意味が書いてありました。
注連縄はなかなか読めない漢字ですが、中国に似たものがあり、それを注連と書くそうで、その漢字を日本語の しめなわ に充(当)てたようです。
その田んぼから見たわが家の遠景です。写真は、見やすいように、少し明るくトリミングしています。左手の青い小屋はポンプ小屋です。もともと畑だったのを、田んぼにしたものですから、水やりが必要です。
このあたり一体は平です。木を全部切ってしまったとしたら、すごい平原になってしまいますね。このずっと右手の方には小さな川が流れていますが、そこに下りるには5~6mくらいの落差があるくらいです。
脱線しますが、以前、関西から来た人が「平地に林がある。」と言っていました。その時には「え?」と疑問に思いましたが、関西では平地は耕作地か宅地などになっているのかなと解釈しました。関東では平地林は至る所にあります。私の地域では、平地林を 山 と言います。
キビを収穫しました。この作物は早めの収穫をキビキビやらないと、種が皆落ちてしまいます。もっとも、少し落ちれば、来年蒔く必要がないのですけどね。横着きわまりなし。 不耕起栽培みたいなもの。「言わないっ。
」なんて、もいもいさんに怒られそう。
台風で、倒伏はありませんでしたが、かなり揺さぶられてしまいました。スズメも少しはかかったようですが、ほとんど大丈夫でした。
分かりにくいですが、「なつめ」という木に実が生っている様子です。食べられますが、あまりおいしくありません。それでも、子供の頃は食べる物が乏しかったので、一生懸命食べましたけどね。
ナツメヤシというのが、アラビアの方で取れるそうですが、食べてみたいです。これとは全然違うんでしょうね。
名前は不明 球根です
今日は涼しいです。では、今からもっと涼しく、つまり寒くさせてご覧に入れます。
今日のタイトルはキビとワラです。なので、「キビキビ、ワラないでね。」 なんちゃって。アー、疲れる。