今日はめずらしく夜更かしです。目が冴えていますね。どうしてだろうか、分かりませ~~~ん。
先日は、台風の進路を変えることが出来ないかなんて、大それたことを言いましたが、一個人のせめてもの願いを言ったわけでありまして、自然界のことは雲泥万里、とても地べたに暮らす我々にコントロールできるはずもありません。
照ったり曇ったりをコントロールできたら、それこそ世の中が大混乱に陥るでしょうね。晴れた方が儲かる人、曇が良いとか、雨なら儲かるのにという、人それぞれですから、それこそ暴動が起こるかもしれません。国会で、○月○日は雨、×月×日は雨、しかも200mmの降雨量とするなんて、具体的な数値を決めなければなりませんよ。
てなバカげたことを考えたりしていますから、私こと spa は、年の割にはいつまでも成熟しません。因みに、この spa というのは、温泉 という意味です。アマチュア無線をやっていたことがあるのですが、そのコールサインの一部です。たまたまコールサインが温泉という意味を持つものだったので、使っています。温泉がが好きなので、なおさら気に入っています。
さて、このバカげたことを考えていられるので、私は退屈しないのです。たいくつ→退屈→鯛靴。 鯛は靴を履かない。履き鯛といっても足が無いから履けないなんて、バカげたことをまたまた考えちゃったんです。
何もないところのバス停で、バスを待っているシーンをコマーシャルなんかでやりますが、あんなところで2時間でも3時間でも待っていても退屈はしませんね。自信があります。
母がまだ生きていた頃、母を病院に連れて行くのは、一つも苦になりませんでした。その病院では大抵は2時間以上待たされます。私は苦になりませんでしたが、年老いた母を待たせるのが気の毒で、看護婦さんに何度も待ち時間を聞いたものでした。要するに、早く看てやってくれと、プレッシャーをかけたということです。無駄でしたが。
病院に行く日は、日常的な生活のリズムが破れて、特別な波長になる日です。その待っている間は、母の心配をしながらも、昼寝をしたり本を読んだり、バカげたことを考えたりして楽しんでいました。私が平気な顔をしていたので、私に済まないねという気持ちはあまり起こらなかったかもしれません。知人に会ったり、従兄弟にあったり、元の同僚に会ったりもしました。そういう交流のできる場でもありました。昔の彼女には会いませんでしたね。←居なかったくせに。
柿が順調に行っています。台風の被害はありませんでした。実が付きすぎているかなと思っていたら、自分で摘果しているんでしょうか、少し実を落としていますね。この、富有という柿は、熟するととろみが出ておいしいです。大好きです。牡蠣もすきですけど。
全部好きですね。順位は漬けられないくらいですが、一番はナス、二番にカボチャ、三番目はピーマン、残りの鶏の唐揚げは、あっても無くてもどっちでも良いという存在です。
油で揚げたナスには目がないのです 。 おろしたショウガなどを乗せて、醤油をさっとかけたのなんか、ステーキよりおいしいですよ。言い過ぎですけど。
この本、今の私のおかれた状況にぴったり。なぜか眠れない。昼寝をしすぎたせいでしょうか。そう言えば、さっきもテレビを見ながら眠ったんでしたっけ。
こういう宮部みゆきさんの本を、息子がどっさり貸してくれたので、鯛靴しないですみます。この本は、ふとしたことから、ある一家が5億円もの大金を、赤の他人から遺産相続でもらえることになった話です。よくもまあ、こういうことを書けるものだ。本当に人というものは、意外なことをしてくるものだということがよく書かれていますよ。よく、人間のことを研究していますね。
5億円くれる人がいたら良いですね。迷わずにもらいます。そしたら、団扇を出してきて左手であおぐことにします。しかし、いろいろな見ず知らずの人から、電話などをいただくと気持ち悪いので、くれる方がいましたら、どうぞ遠慮なさらないで、そっと私に手渡してください。分割でも結構です。期間は、早く贅沢をしたいとか言うような、こちらの都合もありますので、一年以内が良いです。