じゃがいも

2008年04月02日 | Weblog


 今日は朝から  です。屋根に上げたお風呂用の水はかなり熱くなりそう。あたたかくなって欲しいなー。風は必要ないんですけど、、、。

 今のところ、話題に種が尽きないし更新する時間も取れるし、体の具合も悪くないので、毎日更新ができます。ありがたいことです。いろいろなことに感謝しています。

 私の行動半径も経験も、そうは広くはないし限られたものですので、話題やその話題の発展性はあまりパッとしないものではありますが、脳の運動にも何もしないでいるよりは、少しは役に立ってはいるかなと思います。

          

 季節が良くなってきました。昨日などは、かなり強くて冷たい風が吹いていたのですが、幸い我が家は南側が日だまりができて、風も来ないようになっているようで、何時間か日向ぼっこをしながら本を読むことができました。

 これがまた楽しいんですよ。至福の時です。芝生で日射しを浴びながら本が読めるなんて、現役の頃には出来なかったことで、夢のようです。気が向けば音楽を聞きながら読みます。部屋のステレオをかければ良いんですから。


           

 今年は、ジャガ芋を二つに切り分けて十分に乾燥させるなんてころは出来ませんでしたので、切って灰をかけて外で急いで乾燥させました。効果は無いとは思いますが、気休めです。病気にならないことを願っています。

 用意した種類は、きたあかりとインカのめざめです。それ以上は、どうせ食べ切れませんので、今年は男爵はやめにしました。きたあかりも男爵も煮崩れすると言いますが、崩れたってかまやしない。それよりホクホクのが食べたいで~~す。

 インカのめざめは、どうしても何か体格がきゃしゃですねー。どうしたの? と聞きたいです。発育不良の子どもみたいな感じがして心配ですが、おいしいから作ることにしました。

              

 じゃがいも13種も植えました。分からなくなってしまいますので、木札を立てました。これだけやっておけば大丈夫でしょう。でも、収穫の時に混ざってしまうのではないかと心配です。どうもやりそうな気がしてならないのです。そういう失敗は私の癖ですから。

             

 妹夫婦が買ってきてくれるおいしいお菓子の包み紙です。芭蕉の奥の細道の一部で那須あたりが中心になっている絵図です。

 こういう絵を見ていると、また そぞろ神 に取り憑かれそうな気がしてきました。というより、取り憑いて欲しいという気持ちが強くなってきたと言った方がよいのかも知れませんね。「漂泊の思いやまず」なんて言い方は良いですね。 

           

 心の中ではいつも漂白じゃなくって漂泊していますけどね。舞台の上で上がってしまったときは頭が漂白された状態ですけど、さまよっているときは漂泊ですね。これからは頭脳が漂白されないように気を付けなければなりません。同じヒョウハクでもふた通りあって、むずかしい。ヘキサゴン。人を脅すときには脅迫。お祭り騒ぎは万博。ガキ大将は腕白。← すぐにこれだ。悪い癖。  

           

 我が家には桜が3本あるのですが、どれもまだこんな具合です。1分咲きくらいでしょうか。寒かったので、咲けないでいるようです。今日は、かなり咲くかなと思っています。


  一日一茶

    懐(ふところ)へ入らんとしたる小てふかな

  あひる ( duck = ダック = 駄 句 )

    桜咲くところもあれば吹雪あり

    大風に舞台装置まで踊り出し

    楽天は大風に助けられか実力か

    春白菜植えてすぐあと小雨降り

    春白菜小雨のあとに白き霜

    白き霜溶けたあとには強き風

    強き風のふるさとは雪国ぞ

    雪国の風も邪魔せず芝生かな

    日だまりの芝生で夢は駆けめぐり

  パロディ

    てふてふをとってくれよと泣く子かな

    春の雨二の字二の字の下駄の跡

    名月や畳の上にマッチ箱

 
 霜が心配なので、白菜とレタスに不織布をかけてやりました。全部はかけきれなかったのですが、少しくらいの霜ははねのけて育って欲しいナーと思っています。がんばってくれー。