はるさめ

2008年04月20日 | Weblog


 野良仕事がしばらく出来ないので、菜園の話題はしばらくの間は少ないです。

 なんだか今年の春は雨の春ですね。雨の中を歩いている隣の子ども。マー坊春雨だ。「春雨じゃ食べて行こう。」なんちゃって。

  このごろは、あまり 子供 という漢字を使わないとかいう話を聞い
      たことがあります。子ども会 は、子供会 とは書かないそうです。
     そう決めたとか・・。難しい世の中になってきたものだ。      

 春雨と強風で、庭は桜の花びら模様になりました。裏山に一段と高くそびえている山桜の花が散ったんですね。大きいので花の数もかなりなようだったみたいです。

  ”天高く花びら舞う春 ”


 

 キャベツもレタスもまだ取れていますよ。レタスは、もう終わりになってきました。終わりにしよう = Let us 終わり。もっとも、次への苗はもう植えてありますけど。


 

 山桜が散ってシャクナゲが咲き始めました。公園ではないので、この品種だけしかありませんけど、これがまた毎年花がたくさん咲いてとてもきれいです。


 

 本にはしおりの紐がいつからか無いものが多くなりました。この頃は付箋を使っています。この方がいいです。そのページの読み進んだ行まで分かります。昨日の終わりの所に貼っておき、今日の読んでいるところにまた貼っておくと、今日はどれだけ進んだ分かります。一種のグラフですね。励みになります。

 励みと言えば、職場であるときに話し合いをしてました。意見がハト派とタカ派に分かれたのですが、ある人いわく、「ハト派タカ派と言うけれど、俺なんかハゲタカだ。」 思わず見てしまいましたが、その人から後光がさしているみたいでしたっけ。その人の前では励ますなんて言いません。激励すると言います。

                     

 この付箋に使っている糊は失敗作だったんだそうですね。すぐに取れてしまう糊を作ってしまったとか。ところが、そのおかげでちょっと付いて、剥がし易いという使い方に利用できたとは・・・。柿の種も機械が間違って、あのような形のものを作ってしまったのが始まりとか。

 私の人生の失敗は、お金にはなりませんでしたね。

  一日一茶

    有様(ありよう)は我も花より団子哉

  川 流

    有り様は我も団子におなごかな

    有り様は財布空っぽ空っ風

    団子より草餅食いたい春になり

    みたらしは御手洗(みたらし)で手を洗ってから

    花散りてわかよたれそつねならむ

      有り様は = 実は、本当は