目が覚めたら、また雨です。小雨のようで、これからどれくらい降るのか、やんでしまうのか分かりません。空を見あげると冬空のような感じです。どんよりと、鈍い朝です。
このブログの管理編集画面にすると、昨日のアクセス数が見られるようになりますが、何かすごい数字が出ているので、朝一番に驚きました。訪問してくださった方が153人いて、それはありがたいことと思っていますが、驚いたのは全体のアクセス回数なんです。普通は平均すると同じ方が2回~3回弱くらいという数字になるのですが、昨日だけはなんと1925という数字になっています。一人割りにすると12.58回です。ドヒャーっ。おおおおありがとうございます~~~。
と、曇天と驚き桃の木山椒の木で始まった今日。さて、どんな日になりますことやら。毎日に同じという公算が強そうですが、、、、。それで良しですね。今日も一日平和に暮らしたいです。
なんか、もう結びの言葉のようになってしまった今日のブログ、、、、。
友達からどこかに行こうと電話がかかってきましたので、栃木市に行って来ました。ここは古い建物が多く残っている町です。蔵は鼻術館ではなくて、美術館になっていました。
この蔵はお助け蔵と言われているのだそうです。大火のあと、困っている人に仕事をしてもらうために、お金持ちが作ったのだとか。よその地域でも、そういうことがあります。一般にはお助け普請と言われているようです。
棟方志功展をやっていました。蔵の中で見る棟方志功は雰囲気がとても良く合っていました。
巴波川(うずまがわ)沿いの風景。麻の問屋だそうです。建物の左半分は、昔はこの地域の銀行をやっていたとか。
山本有三ふるさと記念館。山本有三は小説家で、「真実一路」とか「路傍の石」を書きました。隣の床屋さんは、屋号がなんと「銀巴里」。http://blog.goo.ne.jp/4aow326ddy/e/d65593b5b721cb3081638321b73e8daa
キーボードの上の名刺は、お昼を食べた蕎麦屋でもらってきました。あまりにもおいしかったもり蕎麦。それに蕎麦の豆腐。もりは量がありました。「どうして?」と聞いたら、近くに勤めているサラリーマンの人たちが「夕方には腹が減ってしかたがない。」と言うので多くしたとか。
「そば粉は?」と聞くと、何と我が茨城の名産、「常陸秋そば」だとか。うれしいですね。店の主と話が合って、帰る時には店先まででて見送ってくれました。
帰り道はお勉強。同じ市内にある下野国・国庁跡。昔は右の模型の写真のようになっていたそうです。
現地にはひと棟だけ再現された建物がありました。奈良の建物のように赤丹と青丹の色が塗ってありました。たぶん鉄筋作りです。とすると、塗料は今のもの?
一日一茶
鳴雲雀人の皃から日の暮るゝ
なくひばりひとのかおからひのくるる
そうこうしているうちに、薄日がさしてきたりまた陰ったりと、目まぐるしい朝のようです。世の中まだ鎮まっています。風もなく起きているのは私だけ??? でも、もう6時40分。