戦後、ある本が出版されたときには書店の周りに行列ができたそうです。今はラーメンの店などに行列ができます。およそ半世紀の時の経過がありますが、脳が空腹の時代と腹が空腹の時代とがあるんですね。もっとも、当事は腹もそうとう空腹だったはずです。それだけに、本を買うのに行列ができたというは、忘れられないニュースだったんでしょうね。
私は別に並んでいる人の悪口をいうつもりはないんですが、こだわりがないので、おいしいものの店に並んでまで食べる気持ちにはなれません。どれほどの違いがあるのかも、舌が鈍感なので分からないということも事実です。
行列と言えば、このゴールデンウィークには、どこも行列ができるんでしょうね。今朝ほどホームセンターに行って、ある野菜の種を買ってきたのですが、レジで行列していました。要領が悪くてテキパキと会計を処理していなかったのも確かですが、やっぱりどこもお客さんが多いんだなと思いましたよ。
一番行列しているところはどこなんでしょうかね。弘前城跡の公園でしょうか。それとも、相変わらず東京ディズニーランド&ディズニーシー??
観光地のトイレも行列しているでしょうね。
ホームタマネギは、いつが採り時なのかさっぱり分かりません。そろそろ良いかなとも思っていますが、まだ早いかな?? 雨が降って土がゆるんだところに東風が吹いたので、西に傾いてしまいました。あたりまえだ。東風が吹いて東に倒れたらニュースだ。
犬が西向きゃ尾は東という言葉がありますね。「更級日記」という本でも似たようなことを言っています。ちょっと長くなりますが、
「 さし渡したる直柄(ひたえ)の瓢(ひさご)の、南風吹けば北になびき、北風吹けば南になびき、西吹けば東になびき、東吹けば西になびくを見で、かくてあるよ、とひとりごちつぶやきけるを、、、」
と、しつこく東西南北と全部言っています。ホームタマネギから、とんだところに話が飛んだ。富田林は大阪府。
「 ときには~母のないこのよーに~ 」 と歌ったのはカルメン・マキでした。その後どうしているんでしょうね。さっぱり音沙汰なしですね。「音無しの構え」は「大菩薩峠」の机 竜之助だった。私はカルメヤキの方が良いですけど・・・。話メチャクチャ。
そういう歌手や芸能人は今はなにをやっているのか。「普通の人に戻りたい」と言う人ばかりでもないでしょうけど。
で、話がどうもあっちこっちしてしまいますが、今日はちょっとおかしい? あ、いつものことでね。気にしない。 で、「 時には~~ 鶏だって外に~~出たい~~ 」 と思いまして、出してやります。楽しそうに春の日射しを浴びながら、あっちを突っつきこっちをかき立てていました。それを見ていると心が和みます。
しかたなしに古書店をやることになってしまった年寄りのイワさんと、定期的に手伝いにくる孫が、いろいろな事件に遭遇する話でした。おもしろかったですね。お化けなどが出てこないのが良かったです。あ、一カ所でてきました。でも、お化けが動き回り悪さをするというのではなくて、年寄りが「お化けが出る」と言ったという程度でした。もっとも、そのお化けの話が現実はとんでもないことに・・・。
写真は紛らわしいですが、開いてある本は、私の本ではなくてカバーに写っている本の写真ですからね。本の上にまた私が本を置いたと勘違いされそうに写っていますけどね。
行列とか順列・組み合わせなんてのを、高校の頃に数学でさかんにやらされましたっけ。あれ以来行列が嫌いになったのかも、、、、。そんなことない。そんなのカンケーナイ。
私の部屋では、「はやく読んでくれーーーっ。」とばかりに本が行列して待っています。フー、疲れる。
川 流
行列をしてみたい店ないのよね
大名の頃から行列してたのね
日本中行列ばかり黄金週