霧の朝

2008年04月12日 | Weblog

 霧の朝です。今日は曇りときどき晴れだそうです。まあまあの天気なんですね。

 昨日の午前11時頃まで雨が降っていました。その後はカラッと晴れて気持ちのよい日になりました。

                      

 茨城県の北の方の海岸沿いに日立という町がありますが、そこに奥さんの友達がいます。ちょっとそこまで用事があるということで、私が運転で行ってきました。その町は以前、私が勤めていたことのある町でもあります。とても懐かしかったです。海が見えてとても良い町ですが、ここはあの電気製品製造の HITACHI の本拠地です。家電製品から水力発電機、原子力などなどまで、かなり手広くいろいろなものを作っている会社です。
ぎゅうちゃんさんの仕事をしている町ですね。

 日立という地名の由来は、徳川光圀(水戸黄門)が市内の山上にある神社に参拝したときに、「朝上る光景は秀麗にして偉大なること領内一」と言ったことによるとか。


 

 雪が降って地吹雪が吹いている風景ではありません。風はやや冷たく地温があがったため、雨上がりの湿っぽい地面から蒸気が立ち上ったのです。

 

 「いずれがあやめかきつばた」ではなくって、「いずれがらっきょうえしゃろっと」です。どっちでもかまいませんけど、分からなくなってしまいました。かなり分けつしているみたいです。

 

 マルチは、半分が風で飛ばされてしまったので、全部はがしてしまいました。こっちがラッキョウだったかなぁ??? 抜いてみれば分かるのでしょう。もっとも、エシャロットはそろそろ食べ頃かどうか見てみなくてはなりませんけど。

 

 桜はまだ散りきらず、かなりしっかりと咲いているのですが、もうこんな季節になっているんですね。寒いさむいと思っていたのに。

 チューリップを見ると小学校1年生のころを思い出します。よくチューリップの絵を描いたのを覚えています。チューリップと幼児はとても合うものと思っています。

 

 アスファルトの温みがたまらないんでしょうねー。しあわせ~~~  というようなしぐさです。私もやってみたいです。最近おかしくなったと思われるので我慢するしかないです。

                      

 HITACHI の工場から、日立港までの国道にかかっている歩道橋は、渡る部分がもっと高く上がる仕掛けになっています。大きな製品を港から積み出すのに、歩道橋が引っかかるのでそのような装置になっているのだそうです。

  一日一茶

    陽炎に敷居を越ゆる朝日哉

  川 流

    霧の朝頭の中は五里霧中

    五里霧中頭の中はまだ夢中