国内需給

2008年04月19日 | Weblog


 雨が激しく降り、風もありました。先日の風ほどではありませんでしたが。それに少し寒かった。

 しつこいようですが、寒さについてもう一言。昨日は量が多すぎるので途中切りにしました。

 「酒と鮭は銚子まで。」と千葉県の銚子では言われるそうです。それはお酒はほどほどにという意味と、鮭が上がるのは利根川つまり河口で言えば銚子が南限という掛けた意味があるそうです。

 それは海流に関係のあることと思われます。銚子より北は親潮つまり寒流。それより南は黒潮つまり暖流ということになります。気温はそれとも大いに関係があると思うのですがどうでしょうか。

                     

 意識的に見ているわけではないのですが、偶然NHKの「クローズアップ現代」を見てしまうのです。先日のは、輸入飼料の高騰と、国内作物の利用のことをやっていました。国内で取れる飼料を使うようになったという酪農農家がいました。

 放棄された農地を利用するという事が増えているらしいです。私の友達も、あちこちの休耕地を借りて常陸秋そばを作っています。まとめて千葉県に出しているとか。休耕地はたいていは農家の高齢化によるものだそうで、トラクター付きで貸してくれるそうです。

          

 小麦粉の高騰により、新潟県では余っている米を粉にして小麦の代わりに使っているとか。米の粉を小麦粉並みの細かさに粉砕できる技術ができたからだとか。何もかも小麦と全く同じに出来るとは思いませんが、それでもちょっと分からないくらいなら十分利用できるでしょうね。そういう良いサイクルで物事が回転してくると良いですね。人間の知恵と、あとは覚悟があれば明るい未来もやってくるかも知れません。

                     

 

 アスパラガスは、古い株がなんとか少し出てきたので、食べはじめました。これからどうなることやらです。でも新しい株がどんどん勢いを増していますので、古い方はどうなってもかまわない感じです。

 

 今年の春はよく雨が降りますね。天の恵みにしては多すぎるような、、。気晴らしに大きなショッピングセンターに行って、中をウォーキングしてきました。買い物はしませんでした。買う物がありません。ほとんどが若いオネーチャン向きの物ばかりです。全天候型のウォーキングできる場所です。願わくば、長さが1kmくらいあると良いのですが、、、。無理だ。

                      

 イタチは、顔の方の写真が撮れませんでした。それで、写真のあるサイトを見つけましたので紹介します。
http://www.city.iida.nagano.jp/kankyo/event/checka/survey_111_itachi.htm 
とか
http://www.wombat.zaq.ne.jp/ashitaka/iki-h/itachi/index.htm
をご覧下さい。


  一日一茶

    春の日や暮れても見ゆる東山

  川 流

    春の日や日向に出たいがこの嵐

    春の雨きょうも一日昼寝かな

    春の雨寝て食ってまた昼寝